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生物多様性ぐんま戦略

 本戦略は、生物多様性基本法第13条第1項によって定められた生物多様性地域戦略であり、群馬県総合計画の環境分野における最上位計画である「環境基本計画」に基づく個別基本計画です。
 本戦略の計画期間は、平成29年度から平成38年度までの10年間です。

生物多様性とは

 生物多様性基本法第2条では、「生物多様性とは、様々な生態系が存在すること並びに生物の種間及び種内に様々な差異が存在することをいう。」と定義しており、生物多様性国家戦略では、生きものの「つながり」と「個性」と表現しています。
 46億年という地球の歴史の中で、生きものは長い年月をかけて地球環境の変化に適応して進化し、多くの種が繁栄してきました。現在では3千万種の生きものがいると言われており、そのすべてに多様な個性があり、お互いにつながりを持って生きています。

生物多様性の重要性

 生物多様性は、私たちが生きるために必要な水や食料、医薬品の原材料を与えてくれる上に、空気や水の浄化と循環、豊かな土壌の形成、気温や湿度の調節など、多種多様な恵みを与えてくれます。
 生物多様性はすべての生命が存立する基礎で、人間にとって有用であり、豊かな文化の源泉となって、将来にわたり私たちの暮らしの安全性を保証するものです。
 将来にわたって生物多様性の恵みを享受するには、生物多様性の保全とその持続的な利用を進めていくことが重要です。

生物多様性ぐんま戦略PDFファイル

1 生物多様性ぐんま戦略の構成

 第1章 群馬県の生物多様性と私たちの暮らし

 第1節 生物多様性とは
 第2節 群馬県の自然環境の特徴
 第3節 群馬県の生物多様性と暮らし
 第4節 県民等の意識
 第5節 群馬県の生物多様性に関する課題

 第2章 戦略の基本的事項

 第1節 策定の目的
 第2節 戦略の位置付け
 第3節 対象区域
 第4節 計画期間

 第3章 目標と基本戦略

 第1節 基本理念と戦略目標
 第2節 基本戦略
 第3節 施策の方向性 

 第4章 各主体の役割と進行管理

 第1節 各主体の役割
 第2節 進行管理

2 基本理念

恵み豊かな自然を未来へつなぐ群馬県
~生物多様性を守り賢く活かす~

 県内の各地に存在する個性豊かな自然環境とそれによって育まれてきた文化や産業は、地域の魅力を形づくる「地域の宝」と言えます。「地域の宝」は、日々の暮らしの中に根付いているため、地域住民にとっては、当たり前のように存在するものであるかもしれません。しかし、普段、触れることのない人々には、魅力的に感じられることもあります。
 人口減少社会にあって、今後も県民が豊かな生活を享受するためには、自然の恵みである「地域の宝」を再認識し、保全しながら利用を進めていくことが、本県における生物多様性の保全と利用の好循環を促し、豊かな自然を未来につないでいくことになります。
 本戦略では、生物多様性を保全しつつ、県民の理解を深めて持続可能な形での利用を進めることにより、地域の活力増進に結び付けていくことを目指します。

3 戦略目標

 基本理念に基づき、本戦略で目指す10年後の姿を以下のとおりとします。

  • 戦略目標1 県民の理解が深まり参加が進んでいる
  • 戦略目標2 生態系の劣化が食い止められている
  • 戦略目標3 保全と利用の好循環への取組が進んでいる
  • 戦略目標4 科学的知見に基づく中長期的課題が検討されている
  • 戦略目標5 継続的な取組の体制が整えられている

4 基本戦略

 戦略目標を達成するための取組の方向性は以下のとおりです。

  • 基本戦略1 生物多様性の価値の浸透
  • 基本戦略2 緊急性の高い保全施策の実施
  • 基本戦略3 生物多様性の持続可能な利用の推進
  • 基本戦略4 生物多様性に関する情報の蓄積と利用環境整備
  • 基本戦略5 戦略を着実に推進させる仕組みづくり

5 進捗状況調査

(1)調査目的

生物多様性ぐんま戦略に定める施策の方向性ごとに、個別事業の実績、今後の方針・課題を経年的に把握、点検することにより、今後の施策事業の効果的な推進や基本計画の見直しに役立たせるとともに、生物多様性に対する県民の理解を促進することを目的とする。

(2)調査方法

下記について、各事業担当課が進捗点検調査票を作成することにより実施。

  1. 事業のねらい、事業概要、現状認識、実績、今後の方針・課題
  2. 事業評価(事業のねらいに対する実績の自己評価)

令和2年(2020)度事業調査結果

(1)調査年月

令和3年(2021)6月

(2)事業評価の集計結果

事業評価
事業評価/基本戦略 A:概ね妥当と考える B:部分的見直しが必要 C:大幅な見直しが必要 D:廃止・休止の方向
1 生物多様性の価値の浸透 事業数 18 3 0 0
構成比% 85.7 14.3 0.0 0.0
2 緊急性の高い保全施策の実施 事業数 29 2 0 0
構成比% 93.5 6.5 0.0 0.0
3 生物多様性の持続可能な利用の推進 事業数 14 4 0 0
構成比% 77.8 22.2 0.0 0.0
4 生物多様性に関する情報の蓄積と利用環境整備 事業数 8 2 0 0
構成比% 80.0 20.0 0.0 0.0
5 戦略を着実に推進させる仕組みづくり 事業数 10 1 0 0
構成比% 90.9 9.1 0.0 0.0
計 (91事業) 事業数 79 12 0 0
構成比% 86.8 13.2 0.0 0.0

(3)調査対象事業

5 進捗状況調査

(1)調査目的

生物多様性ぐんま戦略に定める施策の方向性ごとに、個別事業の実績、今後の方針・課題を経年的に把握、点検することにより、今後の施策事業の効果的な推進や基本計画の見直しに役立たせるとともに、生物多様性に対する県民の理解を促進することを目的とする。

(2)調査方法

下記について、各事業担当課が進捗点検調査票を作成することにより実施。

  1. 事業のねらい、事業概要、現状認識、実績、今後の方針・課題
  2. 事業評価(事業のねらいに対する実績の自己評価)

令和元年(2019)度事業調査結果

(1)調査年月

令和2年(2020)8月

(2)事業評価の集計結果

事業評価
事業評価/基本戦略 A:概ね妥当と考える B:部分的見直しが必要 C:大幅な見直しが必要 D:廃止・休止の方向
1 生物多様性の価値の浸透 事業数 18 3 0 0
構成比% 85.7 14.3 0.0 0.0
2 緊急性の高い保全施策の実施 事業数 27 4 0 0
構成比% 87.1 12.9 0.0 0.0
3 生物多様性の持続可能な利用の推進 事業数 15 3 0 0
構成比% 83.3 16.7 0.0 0.0
4 生物多様性に関する情報の蓄積と利用環境整備 事業数 6 3 0 0
構成比% 66.7 33.3 0.0 0.0
5 戦略を着実に推進させる仕組みづくり 事業数 10 1 0 0
構成比% 90.9 9.1 0.0 0.0
計 (90事業) 事業数 76 14 0 0
構成比% 84.4 15.6 0.0 0.0

(3)調査対象事業

平成30年(2018)度事業調査結果

(1)調査年月

令和元年(2019)7月

(2)事業評価の集計結果

事業評価
事業評価/基本戦略 A:概ね妥当と考える B:部分的見直しが必要 C:大幅な見直しが必要 D:廃止・休止の方向
1 生物多様性の価値の浸透 事業数 18 3 0 0
構成比% 85.7 14.3 0.0 0.0
2 緊急性の高い保全施策の実施 事業数 27 4 0 0
構成比% 87.1 12.9 0.0 0.0
3 生物多様性の持続可能な利用の推進 事業数 13 5 0 0
構成比% 72.2 27.8 0.0 0.0
4 生物多様性に関する情報の蓄積と利用環境整備 事業数 6 3 0 0
構成比% 66.7 33.3 0.0 0.0
5 戦略を着実に推進させる仕組みづくり 事業数 10 1 0 0
構成比% 90.9 9.1 0.0 0.0
計 (90事業) 事業数 74 16 0 0
構成比% 82.2 17.8 0.0 0.0

(3)調査対象事業

平成29年(2017)度事業調査結果

(1)調査年月

平成30年(2018)7月

(2)事業評価の集計結果

事業評価
事業評価/基本戦略 A:概ね妥当と考える B:部分的見直しが必要 C:大幅な見直しが必要 D:廃止・休止の方向
1 生物多様性の価値の浸透 事業数 17 4 0 0
構成比% 81.0 19.0 0.0 0.0
2 緊急性の高い保全施策の実施 事業数 27 4 0 0
構成比% 87.1 12.9 0.0 0.0
3 生物多様性の持続可能な利用の推進 事業数 14 4 0 1
構成比% 73.7 21.1 0.0 5.3
4 生物多様性に関する情報の蓄積と利用環境整備 事業数 5 4 0 0
構成比% 55.6 44.4 0.0 0.0
5 戦略を着実に推進させる仕組みづくり 事業数 10 1 0 0
構成比% 90.9 9.1 0.0 0.0
計 (91事業) 事業数 73 17 0 1
構成比% 80.2 18.7 0.0 1.1

(3)調査対象事業

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このページについてのお問い合わせ

環境森林部自然環境課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2872
FAX 027-243-7702
E-mail kanshizen@pref.gunma.lg.jp
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