防災航空センター
Gunma Prefectural Air Rescue
群馬県防災航空センターについて
当センターは、「防災航空体制のあり方検討委員会」での検討状況を踏まえ、二度と事故を起こさないよう安全管理体制を強化するとともに、防災ヘリの運航再開に向けた取り組みを進めていくため、平成31年4月1日に設置されました。
当面は、他県防災ヘリの支援を受け入れながら、本県の防災航空体制を維持して参ります。
目次
防災航空センターの組織と仕事
部署名 | 業務内容 | 電話番号 |
---|---|---|
防災航空隊係 |
|
027-265-0200 |
防災ヘリコプター新機体の塗装、愛称、登録番号について
令和2年12月に導入予定の防災ヘリコプター新機体の塗装(デザイン)、愛称、登録番号を公表します。
1 塗装(デザイン)
先代機のデザインを踏襲
白をベースにオレンジ、緑のライン。
オレンジはレンゲツツジ(県の花)の色。
先代機のデザインイメージは、他県にも認識されていることから踏襲。
2 愛称 『はるな』
20年以上、本県防災ヘリとして親しまれてきた名称であり、これまでと同じように県民の安全・安心のために活動することを願い、先代機と同じ名称。
また、「はるな」の名称は、本県だけでなく他県の防災機関にも浸透している。
3 登録番号 『JA10GR』
本県の県番号10に「Gunma Rescue」のGR。

自隊訓練について
当センターでは平成30年8月10日に発生した墜落事故により防災ヘリコプターを損失し、保有していない状態が続いておりましたが、この度、関係される皆様のご協力により、新たに防災ヘリコプターを調達することができました。
しかしながら、この防災ヘリコプターを実災害で運用させるためには、操縦士や航空隊員が様々な災害を想定した訓練を実施し、救助する技術を習得しなければなりません。
そのため、県内各地のヘリコプター離着陸場及び訓練場としてご承諾いただいている場所にて、令和3年4月から訓練を再開しております。
何卒、ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

