県内における豚熱(CSF)の発生について(県内7例目)
令和4年5月に発生した豚熱(CSF)にかかる対応経過
5月10日(火)、桐生市内の農場において豚熱(CSF)の患畜が確認されました。
対応の経過については、以下のとおりです。
1 農場の概要
- 所在地:桐生市
- 殺処分が必要な頭数:豚 約5,505頭(関連農場1農場を含む)
2 経緯
- 本件は、5月9日(月)に農場から通報があり、飼養豚に異状を呈していることが確認されたため、群馬県家畜衛生研究所で検査を実施しました。
- この検査により豚熱(CSF)感染の疑いが生じたため、検体を農研機構動物衛生研究部門(※注)に送付し、精密検査を依頼したところ、豚熱(CSF)の患畜と判明しました。(※注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関
3 防疫措置状況
- 殺処分の開始 5月10日(火) 18時
- 殺処分の完了 5月13日(金) 15時
- 殺処分頭数 5,505頭
- 防疫措置完了 5月16日(月) 17時
- 従事者数 760人(延べ)
4 対応経過
5月10日
5月11日
5月12日
5月13日
5月16日
5 お知らせ
消毒ポイントの設置5月16日(月)午後5時00分に消毒ポイントを終了しました。
ご協力ありがとうございました。