事業継続計画(BCP)策定支援
BCP(事業継続計画)は、非常事態における業務の停止・被害を最小限に抑えるために平常時に作っておく、事業継続には欠かせない計画です。県では、BCPの普及とより実効性の高いBCPの策定を支援するため、平成26年2月4日付にて、東京海上日動火災保険株式会社との間に「県内中小企業のBCP(事業継続計画)策定支援に関する協定」を締結しました。BCP策定支援、セミナーの開催、制度融資などにより、BCPの策定に積極的に取り組む企業を多面的にサポートしています。
新型コロナウイルス感染症に対する企業の対策に係る参考資料
1.東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 リスクマネジメント最前線(外部リンク)
「県内中小企業のBCP(事業継続計画)策定支援に関する協定」を締結している東京海上日動火災保険株式会社より、新型コロナウイルス感染症に対する企業の対策についての情報提供がありました。
リスクマネジメント最前線は、企業として重要業務を継続させるBCPの検討と実行が必要であり、各企業がそれらの対応を検討・実施するにあたり必要となる事項について解説しています。
2020年2月27日発行 新型コロナウイルス感染症に対する企業の対策(PDF・770KB:外部リンク)
2.独立行政法人中小企業基盤整備機構 J-Net21
ビジネスQ&A 「新型コロナウイルスの感染症の影響による事業継続について何を準備すればよいか教えてほしい。(外部リンク)
こちらから、「新型コロナウイルス対策実施事項チェックシート」がダウンロードできます。
3.中小企業庁
中小企業向け新型インフルエンザ対策に関する情報提供資料のご紹介について(外部リンク)
こちらから、「新型インフルエンザA(H1N1)対策のための事業継続計画」がダウンロードできます。新型インフルエンザを対象としたものですので、新型コロナウイルスに関する最新の情報を確認し、考慮した上で御活用ください。