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【tsulunosPLUS(ツルノスプラス)9月号】ツルの目で深堀りします 草津 伊香保のアツーイイ魅力 1

“ツルの目”で深掘りします 草津 伊香保のアツーイイ魅力

旅行ジャーナリスト 沓掛博光さんの画像

旅の達人に聞きました!

旅行ジャーナリスト 沓掛博光(くつかけひろみつ)さん
月刊誌「旅行読売」元編集長。現在、朝日新聞社言論サイト「論座」などで活躍。ぐんま特使、中之条町観光アドバイザー。

“ツルの目”になって色々眺めて旅すれば、新しい魅力が見つかります。今回は旅の達人、沓掛さんと一緒に「草津・伊香保」を探訪。
「関東エリア・旅行で行って良かった観光地」など各種アンケートで常に上位を獲得する2つの温泉地の魅力を深掘りします。

草津温泉の画像
湯畑源泉は硫黄成分が高めで肌触りが柔らかいのが特徴。源泉ごとの微妙な違いを楽しむのもオススメ

時代を超えて愛される 名湯・草津温泉

昔の湯もみの画像

 源頼朝の発見伝説が残る。徳川将軍にも親しまれ、明治時代にはベルツ博士によってその名が世界に広まる。「室町時代にはすでに利用され、江戸時代には湯治客でにぎわいました。将軍から庶民まで幅広く利用されたのは名湯の証ですね」と沓掛さん。湯を冷ます「湯もみ」も泉質の良さを損なわぬ草津温泉の知恵とも言える。

進化し続ける草津の 注目スポット「地蔵地区」

バンジップテングの画像

 江戸後期に茶屋や寄席などの民衆娯楽でも栄えた草津温泉。その歴史を再評価して、中心であった「地蔵地区」が2021年夏を目標に生まれ変わる。「40年も続く草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルや2019年オープンの空中アトラクション『Ban Zip TENGU(バンジップテング)』など、いつの時代も進化し、訪れる人に魅力を提供し続けていますね」(沓掛)。

漫画図書館の画像
カフェの画像
湯畑と地蔵の湯とを結ぶ小道の画像

草津にゆかりのある作家の作品を収蔵する漫画図書館やカフェ、広場を新設中。湯畑と地蔵の湯とを結ぶ小道も完成し、草津の新しい観光交流拠点として注目だ

アツーイイPOINT!

湯滝落下する大岩を彩る緑の正体知ってますか?

湯畑の画像

 湯畑から流れ出た高温の源泉が湯滝となって落下。その滝が滑り落ちる大岩をよく見ると緑色に彩られている。これ、実は「イデユコゴメ」という藻類。酸性かつ50度以上の温泉でも生息できる珍しい水生植物。名湯好きの植物なのかな。

紅葉と共に楽しむ 草津の「仕上げの湯」

 草津温泉周辺には酸性に浸かった肌を整える「仕上げの湯」として「川原湯(かわらゆ)温泉」、「沢渡(さわたり)温泉」、「四万(しま)温泉」が点在。例年10月中旬からは、その途中にある「暮坂峠」、「吾妻峡」、「八ッ場(やんば)ダム」などで絶景の紅葉が堪能できる。「風情あふれる秋の景色を愛でながら、温泉地を巡るのはこの季節だけのぜいたくです」(沓掛)。

吾妻峡の遊歩道の画像
川原湯温泉に近い吾妻峡は国指定名勝。渓谷沿いの遊歩道は紅葉の絶景ポイント
吾妻峡の画像

アツーイイPOINT!

「くさつ」or「くさづ」?歴史をひもとく読み方の謎

 草津節にも「くさつ」と歌われるが、昔からの呼ばれ方は「くさづ」と濁る。今でもそう呼ぶ人もいるが、湯治客などが「くさつ」と呼ぶので次第に地元でも浸透したとされる。『草津温泉誌』その他によれば、室町時代頃から温泉の発する硫化水素の臭い「臭水(くさふづ)」に由来し、久草津、「くさづ」そして「くさつ」になったと言われる。

草津

名湯の肌触りに注目しよう!

 温泉の自然湧出量日本一を誇り、江戸時代には日本三名泉の一つに数えられた。酸性の湯で、源泉は主に6つあるが、温度や成分など微妙に異なる。

温泉のイラスト画像
草津温泉観光協会作成動画のQRコード
草津温泉観光協会作成動画 『Kusatsu Onsen-4 Seasons-』

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