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第27回群馬県青少年健全育成審議会の結果概要

開催日時

平成30年10月5日(金)15時00分から16時45分まで

開催場所

県庁29階 第1特別会議室

出席委員

 大森会長以下13名

事務局

子育て・青少年課長以下5名

傍聴者

 なし。

議題

1 群馬県子ども・若者計画 平成29年度重点事業の外部評価について

「群馬県子ども・若者計画」の外部評価を行うため、平成30年8月28日(火)に開催された第1部会において審議した「群馬県子ども・若者計画」の外部評価の審査結果について、事務局から説明を受けました。

2 第2期群馬県子ども若者計画の進捗状況の点検・評価について

「第2期群馬県子ども若者計画」の点検・評価を行うため、平成30年8月28日(火)に開催された第1部会において審議した点検・評価方法について、事務局から説明を受けました。

主な委員意見(要旨)

 障害者のある若者の雇用の機会がさらに増えることを期待しますが、もう一つの課題として、定着の問題があります。雇用されるだけでなく、雇用後の定着支援も、充実させていただきたいと思います。
 また、発達障害者支援センターは、地域における相談支援体制の充実・強化策として、発達障害相談支援サポーターを養成していますが、地域におけるサポーターの役割が不明確で、動きにくいとの声がありますので、サポーターの地域での役割を、明確にしていただきたいと思います。

主な委員意見(要旨)

 学力の向上について、事業評価する際に1つの項目で整理されていますが、教育の場では、学力向上の取組が大半を占めていると考えられますので、校種別、学年別、内容別といった、分かりやすくきめ細かい評価が必要と思います。

主な委員意見(要旨)

 児童虐待は、家庭内のことで非常に難しい問題です。地域でも見ていこうと言われていますが、家庭内のことに、地域の人は手を出しにくいのが現状です。また、起こったことに対応するだけではなく、虐待が起こらないようにするための、親の学びを支える取組が重要だと思います。

主な委員意見(要旨)

 家庭教育支援の取組は各地で行われていますが、取組に参加する家庭に問題は無く、参加しない家庭にこそ、家庭教育支援が必要なことが多く、社会教育の難しいところです。必要な家庭にどう支援を届けるかは、引き続き検討が必要な、大きな課題です。

主な委員意見(要旨)

 少子化対策は、ただ子どもを産めばいいということではありません。人間らしく育ち、人間らしく暮らすということを、学びながら親にならないといけないと思います。虐待されている子どもの親を見ていると、困っていても、誰からも顧みられていないことが多いようです。子どもを産み育てることがどれほど大切なのか伝えることを、工夫していかないとならないと思います。

主な委員意見(要旨)

 虐待の中には、発達障害を持つ子どもに手を挙げてしまう親がいます。育てにくさを感じている親を、支える仕組みが必要だと思います。

主な委員意見(要旨)

 子どもの発達に凸凹があって、育てにくさを感じている親もいますが、親にも発達の特性があって、どう子育てしたらいいかわからない場合もあります。発達に凸凹のある人が大人になって、家族を作っていくという視点も、必要ではないかと思います。

主な委員意見(要旨)

 発達に凸凹がある子どもには、親を色々なところでつなぎ止めて孤立させない方法が取られています。なるべく小さいうちに、検診や入園などのタイミングをきっかけにして、様々な子育ての道があることを親に伝えていくことが大切です。知能検査の結果がアンバランスな子どもがいますが、良いところはとても良いので、ユニークさを活かしていける子育てがあるといいと思います。

主な委員意見(要旨)

 様々な取組に関する話を聞いて、自分の地元でもこういった取組がされるといいなと思う事業がたくさんありました。これまでの取組が、各地域の状況に合う形で広がっていき、地域で暮らす人たちが、何ができるのか考える機会が増えて話し合う機会が持てれば、できることが1つでも2つでも増えていくのではないかと思います。

主な委員意見(要旨)

 個別の事業の執行状況の検証だと、その成果がどうだったのか、わかりにくくなってしまいます。次の計画の進め方や指標を考える上で、計画全体として社会がどのように変われたのかというという視点で検討していただきたいと思います。

主な委員意見(要旨)

 これまで多くの事業がされてきましたが、それぞれの事業は連携がとれているのでしょうか。それぞれの実施機関が、もっと連携して取り組めると効果的なのではないかと思います。
 また、実質的に何%効果が上がったから予算がつきます、効果が目に見えないから予算はつきません、という考え方には、非常に違和感があります。教育は、事業の成果が分かりにくいのが当たり前で、数値で簡単に評価できるものではありません。せっかくの取組が、すぐに効果が出ないからといって、打ち切りになってしまうことが多々ありました。子どもたちの将来のために、長い目で取り組んでいただきたいと思います。

主な委員意見(要旨)

 子育て支援や地域の課題等について話し合うミニ集会や少年院映像コンクール作品を視聴し、少年院で生活を送る少年、少女の思いや気持ちを理解し、それぞれの立場で何ができるか話し合う公開ケース研究所を積極的に進めています。
 少年院に入所している少年、少女と接することも多いですが、虐待やネグレクトといった環境の中で育った子どもが多く被害者でもあると感じることがあります。

主な委員意見(要旨)

 第2期計画は2年間の計画ですが、教育や子育ての成果を、2年間で見ていき結果を出すのは、非常に難しいのではないかと思います。子どもの変容は、最低でも数年はかかります。

主な委員意見(要旨)

 この5年間、第1期計画に取り組んできましたが、全体を見渡してみると、子ども・若者育成支援推進法の視点から新たに計画を組んだという意味において、この計画は意義があったと評価すべきだろうと思います。それまでの青少年健全育成計画から子ども・若者計画に変わって、扱う範囲や質、内容が広くなり、対象となる若者も、事業によっては40歳までとなって、広範囲にわたる議論が必要になりました。それだけ、子ども・若者を巡る社会課題が、様々な分野にまたがっているんだということを、我々自身も認識したと思います。
 また、何をもって成果とするかは常に起こる課題で、丁寧に議論する必要があると感じていますし、そういったことを学んできた5年間でした。この経験を、第3期の計画策定に活かしていけたらと思いますし、皆さんの御意見をたくさんいただきたいと思います。

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