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【8月】ネギ黒腐菌核病対策現地研修会を開催 ~敵を知り、防除方法について見直しを実施~

 7月30日に管内のネギ生産者を対象に、ネギ黒腐菌核病対策現地研修会を開催しました。出荷物の防除履歴から過去の防除を振り返り、適切な時期での防除の実施を呼びかけました。

1 ねらいと背景

近年、暖冬傾向が続いており、発病と地温に因果関係があるネギの黒腐菌核病の発病面積が年々拡大しています。ネギは管内でも重要な品目であり、産地を維持するためにも本病害対策の実施は欠かせません。そこで、本病害に対する正しい知識の習得と病害の特性をふまえた適切な防除を行うため、「ネギ黒腐菌核病対策現地研修会」を開催しました。

2 取り組み成果

管内の2JAのネギ生産者約60名が集まり、熱心に研修を聞いていました。ネギ黒腐菌核病の発病メカニズムの説明を行った後、数十名の出荷者の防除記録を見ながら、黒腐菌核病に対して有効な時期に防除が実施できていたか検証を行いました。その結果、効果があると思われる時期を逃していた例が多くあることが分かりました。
 併せて、黒腐菌核病に有効な薬剤の特性や、効果的な散布方法について農薬メーカーより説明を行いました。また、手間のかかるネギのかん注処理についても、専用防除機の実演が行われました。当日は記録的な猛暑となったため、ほ場での説明、実演から急きょ出荷場での説明に切り替え、ほ場での感触が伝えられませんでしたが、参加者からは防除方法に関する質問が多く出ました。

3 今後の方向

 今回の研修をきっかけに、漠然とした防除から戦略的な防除の実施ができるよう、引き続き防除情報を提供していきます。

病害対策の研修の写真
病害対策の研修
ネギ用かん注処理機の実演の写真
ネギ用かん注処理機の実演

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