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【9月】群馬県こんにゃく現地研究大会開催される ~日本で一番、令和時代も一番群馬のこんにゃく~

更新日:2019年11月13日 印刷ページ表示

 群馬県こんにゃく研究会および群馬県が主催する「こんにゃく現地研究大会」が渋川市で開催されました。農業労働や輸出に関する講演会や現地ほ場の視察を通じて、生産者相互の情報交換が活発に行われるなど、産地強化を図るための有意義な場となりました。

1 ねらいと背景

 群馬県こんにゃく研究会では、現地研究大会を毎年開催し栽培技術や流通面での問題解決に繋げています。また、コンニャクの現地ほ場の視察により生産者同士の意見交換による、栽培技術の向上と産地強化を図ることを目的としています。

2 取り組み内容

 9月12日(木曜日)に北橘公民館で「日本で一番、令和時代も一番ぐんまのこんにゃく」を開催テーマに、県内の生産者および関係者422名が参加しました。
 午前の部は、「こんにゃくが日本から海外へ届くまで」と題し、全国こんにゃく協同組合連合会理事の小金澤定夫氏、「働きやすい農場管理を目指して」と題して関一之労務管理事務所長の関一之氏のお二方から講演いただきました。
 午後の部は、渋川市内で選ばれたほ場3点と根腐病防除展示ほ場の視察が行われ、参加者はほ場担当者の説明に熱心に聞き入っていました。根腐病防除展示ほ場では参加者とメーカーとの熱心な意見交換が行われ、こんにゃく生産への思いが伝わってきました。

3 今後の方向

 毎年、各産地の状況を確認するとともに生産者相互の情報交換や新技術の普及など県全体のレベルアップに大きく寄与しています。今後も本大会や研究会活動を通じてコンニャク産地の維持発展を図っていきます。

講演会の様子の写真
講演会の様子

現地ほ場の視察状況の写真
現地ほ場の視察状況

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