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【11月】レンガ通りフリーマーケットへ初出店 ~「あぐりぃぃな」が農産物や加工品を販売~

更新日:2020年1月17日 印刷ページ表示

 渋川地区の若手女性農業者ネットワーク「あぐりぃぃな」が、フリーマーケットに出店し、消費者と交流しながら、農産物や加工品を販売しました。

1 ねらいと背景

 渋川地区農業指導センターでは、平成29年度に結成された若手女性農業者ネットワーク「あぐりぃぃな」の資質向上や仲間づくりを支援しています。今年度は「あぐりぃぃな」のさらなるスキルアップを目的に、高崎市のフリーマーケットへ出店し、地域農産物の販売や組織活動のPRを行いました。

2 取り組み内容

 11月3日(日曜日)、高崎市レンガ通りフリーマーケットにて、「あぐりぃぃな」のメンバーが生産するパプリカやトマト、ジャムやジュースなどの加工品を販売しました。また、ネットワーク独自の試みとして、メンバー3人の生産したお米を1セットにした「あぐりぃぃな食べ比べセット」を販売しました。さらに、出店にあたって、垂れ幕やのぼり、チラシを作成し、組織名や組織活動のPRを行いました。
 会場は、人が途切れることなく行き交い、パプリカやトマトの試食をきっかけに多くのお客さんがブースに立ち寄り、商品を手にとっていました。試食したお客さんからは「パプリカが甘くておいしい」、「りんごジュースがとてもおいしい」と驚きの声が出ていました。また、「野菜のドライもほしい」など、お客さんから今後の商品開発の参考になる意見を聞くことができ消費者との交流が深まりました。メンバーからは「価格設定について反省したい」と、次に繋がる意欲が感じられました。

3 今後の方向

 今後、マルシェの反省と今後の活動について検討します。また、「あぐりぃぃな」と農業青年クラブを対象に体づくりや交流を目的とした研修会を開催します。今後も農業指導センターでは、若手女性農業者の技術習得や交流の場を広げることで、経営参画や社会参画を支援していきます。

ディスプレイを鮮やかにの写真
ディスプレイを鮮やかに

お客さんと対話しながら販売する様子の写真
お客さんと対話しながら販売する様子

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