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12月 露地ナス栽培を振り返って

更新日:2021年1月22日 印刷ページ表示

要約

JA碓氷安中ナスやJAはぐくみでは、今年度の露地ナス栽培の締めくくりとして、販売実績のまとめと栽培総評を行いました。各地域で課題となったことを振り返り、次年度の成績向上を目指して、活発な意見交換が行われました。

1 ねらいと背景

JA碓氷安中やJAはぐくみででは、露地ナスを重点推進品目として位置づけており、普及指導課では露地ナス産地の生産安定を重点課題としています。
露地ナス栽培期間が終了したところで、販売実績や栽培管理の振り返り、次年度に向けた対策について講習会及び意見交換等を行いました。

2 取り組み内容

 普及指導課では定期的な栽培講習会、現地研修会やGAP手法による管理改善等の支援を行っており、JA碓氷安中では11月12日及び11月30日に実績検討会が、JAはぐくみでは12月1日に次年度に向けた栽培講習会が開催されました。
今年度は、長梅雨などの影響により、褐紋病、灰色カビ病、褐色腐敗病、半身萎凋病などの被害が目立ちました。栽培講習会では、例年、被害の発生するハダニやうどんこ病なども含め、予防的な防除を徹底することを確認しました。
また、出席者に露地ナスに関するアンケートを行いました。

3 今後の方向

普及指導課では、同検討会で実施した生産者アンケートも参考に、適期防除の徹底、土壌病害対策、新規栽培者の支援などでさらなる収量増加に取り組んで行きます。

JAはぐくみの講習会の様子写真
写真1 JAはぐくみの講習会

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