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令和元年度「夏休み食品科学教室」を開催しました
更新日:2019年8月2日
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食品安全検査センターでは、食品検査の体験を通して、子どもたちに食の安全への理解と科学に対する興味を深めていただくことを目的とした「夏休み食品科学教室」を開催しました。
令和元年7月24日(水曜日)午後1時~午後4時30分
食品安全検査センター(前橋市上沖町378)
参加者
県内の小学4~6年生15名とその保護者
内容
- 微生物検査の実習:身のまわりの微生物を使った実験
- 理化学検査の実習:食品添加物(発色剤)の検査とインクの分離実験
- 食品検査の職場見学:残留農薬や食品添加物の検査を行っている検査室の見学
- 参加した小学生には修了証をお渡ししました。
教室の様子
微生物検査1
微生物検査2
添加物検査
インクの分離実験1
インクの分離実験2
参加者の感想
(小学6年生)
とてもおもしろい実験がたくさんあっておもしろかったです。家でもできる実験があったのでやってみたいと思います。インクの分離実験がおもしろかったです。
(小学4年生)
たのしくよくわかるように教えてもらったからたのしかった。いろいろなしくみがあってびっくりすることがいっぱいだった。
(小学5年生 保護者)
実験が色々工夫されていて楽しかったです。実験道具も一人一人用意していただいていて、子供が最初から最後まで自分でやることができて良かったです。身近な物(ジュース、ハム、ペン)で実験をしたところが、子供が興味を持ってできたのではないかと思いました。
(小学4年生 保護者)
時間に余裕があって、スタッフも多く丁寧に勧めていただいたので、ひとつひとつの実験や検査をしっかり理解しながらできたように思いました。色々な器具を使って、目に見える結果がでて、子どもがとても満足そうでした。