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ぐんまの農業研究と普及活動 第31号(平成28年7月)

更新日:2017年11月10日 印刷ページ表示

 "ぐんまの農業研究と普及活動"は、農政部の試験研究機関が開発した最新技術と普及指導機関の各地域における課題解決の取り組みを紹介している冊子です。

温暖化と獣害軽減に対応した新たな飼料作物生産体系

 夏季に高温となる温暖な中山間地域では、獣害軽減を考慮し、新たな作付け体系としてスーダン型ソルガム"涼風"の2回刈りとイタリアンライグラス"優春"による年3回刈りで、獣害対策に用いられているソルゴー型ソルガム単作と同水準の可消化養分総量収量が得られます。
 また、"涼風"のダイレクト収穫は、作業の省力化と高品質サイレージの安定生産が可能です。

 温暖化と獣害軽減に対応した新たな飼料作物生産体系(PDFファイル:198KB)

新たな上州地鶏の能力と特徴

 上州地鶏の交配様式を変更・モデルチェンジすることで、15週齢の出荷時体重は雌雄平均で約4kgとなり、国内最大級の有色羽装シャモ系地鶏を作出しました。

 新たな上州地鶏の能力と特徴(PDFファイル:151KB)

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