本文
平成30年度試験研究の外部評価(事後評価)
更新日:2020年7月13日
印刷ページ表示
畜産試験場では、試験研究を適正に効率的に実施することや研究目標を早期に実現するため、畜産農家および畜産関係の団体・企業の代表者等外部有識者を招いて、研究課題の外部評価を実施しています。
課題一覧
事後評価
開放型畜産施設を対象としたネット利用による脱臭技術の実証展示と普及推進
1 研究課題名
開放型畜産施設を対象としたネット利用による脱臭技術の実証展示と普及推進
2 評価会実施日時及び場所
平成31年3月15日(金曜日)畜産試験場 会議室
3 評価区分
事後評価
4 外部評価委員
- 民間企業職員
- 団体職員
- 団体職員
5 評価結果
(1)評価項目(5段階評価)
- 効率性 3.0
- 達成度 3.7
- 実用性 3.7
- 継続の必要性 4.3
(2)総合評価
3名 A(一定の成果が認められる。)
6 主な意見等
- クエン酸水溶液の循環装置については、循環技術が目的を十分に達しているとは認められないため、更なる改善が必要と考える。
- アンモニア除去には、一定の効果が認められるが、普及のためには、低コスト化が必要である。
- 農家での費用対効果の高い運転方法を検証し、効果的な運転方法の確立を検討すること。