計量検定所の概要
業務内容
計量は、水道・ガス・電気の使用量やスーパーなどでの食料品の計量、また体温や血圧の測定、大気汚染の測定など私たちの生活のさまざまな場面で欠かせない大切なものです。
計量検定所は、正しい計量を維持し、県民のみなさんが快適に暮らせるよう次のような仕事を行っています。
正しい計量器が供給されるために
正しい計量器が使用されるために
正しい計量が行われるために
計量制度の普及のために
また、計量検定所では依頼検査も行っております。
沿革
明治8年8月 | 度量衡取締条例の公布に伴い、群馬県商工課内に係を設置 |
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明治26年1月 | 県庁内に常置検定所を設置 |
明治36年12月 | 群馬県度量衡検定所を設置 |
明治43年4月 | 県庁構内に独立庁舎新設(木造) |
昭和3年3月 | 衛生研究所との合同庁舎新設(鉄筋コンクリート造) |
昭和27年3月 | 群馬県計量検定所と改称 |
昭和28年12月 | 検定係・取締係が設置 |
昭和32年4月 | 企画課・検定課の2課制となる |
昭和50年4月 | 企画課・検定第一課・検定第二課の3課制となる |
昭和54年3月 | 前橋市下大島町(現在地)にタクシーメーター検査場を設置 |
昭和63年6月 | 前橋市下大島町(現在地)に現庁舎を新築、移転(タクシーメーター検査場は庁舎内に設置) |
平成11年12月 | 群馬県計量検定所手数料条例公布 |
平成12年3月 | 群馬県計量検定所手数料条例施行規則公布 |
平成15年4月 | 総務啓発グループ・検定検査グループの2グループ制となる |
平成15年4月 | 指定定期検査機関制度の導入 |
平成15年4月 | 特定市を除く7市に権限移譲(特定商品量目の立入検査、勧告等に関する事務) |
平成17年4月 | 計量検定グループの1グループ制となる |
平成18年4月 | みどり市に権限移譲(特定商品量目の立入検査、勧告等に関する事務) |
平成19年4月 | 伊勢崎市と太田市が特定市に移行 |
平成20年4月 | グループ制の見直しにより、計量検定グループから計量検定係となる |
平成22年4月 | 特定市を除く8市に権限委譲(法定計量単位で取引するものに対する勧告等に関する事務) |
平成23年4月 | 県下全市町村に権限委譲(特定計量器の販売事業届出、勧告等に関する事務) |