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中部教育事務所だより 第47号

【管理主監あいさつ】

「 本当に大切なことは…」

中部教育事務所 管理主監 古市 功

 コロナ禍のこの1年、本当にお疲れさまでした。各学校の校長先生をはじめとする教職員の皆さんの苦労と知恵のお陰で、児童生徒の健全な学校生活をつなぐことができました。本当にありがとうございました。
 この1年は、目に見えないものにおびえ、目に見えない大切なものに支えられた一年となりました。臨時休業に始まり、感染防止対策を重ねた毎日の学校生活を見聞きする中で気付いた大切なことは…。

  • 子どもたちが毎日、元気に、笑顔で、学校に来る。そのこと自体のかけがえのない素晴らしさ。
  • 子どもたちの命や安全、健康を守ること、それが学校や教員に求められる最大の使命であること。
  • 一人一人の子どもたちの学力を保障するために毎日、毎時間の授業を積み重ねることの効果。
  • 活動が制限される中にあっても、良質なコミュニケーションの中で子どもたちが学びあうことの大切さ。
  • いろんな学校行事を行うことの目的や意味を考え、それを実現するために工夫・改善することの価値。
  • そして何より、学校の財産は教職員のマンパワーであり、皆で一致団結して取り組むことの尊さ。

 毎年、当たり前のように繰り返されていた各学校の学校行事、各教員の授業、これまでの常識が通用しない辛い日々の中にあっても、教職員一人一人が自らどう進むべきかを考え・行動したこと、これこそ新学習指導要領の趣旨に示された「社会の変化に主体的に対応する力」を教職員自身が実践した証といえます。
 これまでも、これからも本当に大切なことは…、新しい指導の在り方等の方法論ではなく、教職員の皆さん一人一人が今の時代を見つめ、自ら変化できる感性をもつことだと思うのです。令和3年度は、個別最適化した学びの実現のための一人一台端末の活用など、確実に新しい変化に対応することが求められます。
 中部教育事務所では「学校応援プロジェクト」等、今後も学校現場の手助けができるように努めていきたいと思います。ともに新たな壁にチャレンジし、自ら変化することを楽しむ、そんな姿勢を大切にしていきましょう!

【学校教育係(人事)】

学校全体で初任者を育てましょう!!

 中部管内でこの春、新たに赴任する新規採用教職員は、教諭111名、養護教諭5名、事務職員3名です。
 去る2月18日に行われた新規採用候補者説明会で、フレッシュな皆さんの初々しくやる気に満ちた明るい表情をうかがうことができ、4月からの活躍に大きな期待を抱くことができました。
 さて、新規採用教職員を迎える学校の教職員の皆さんも、かつて同じように、爽やかに教職生活をスタートする一方で、うまくいかないことや自分の力のなさを痛感したこともたくさんあったのではないでしょうか。
 そこで、『学校全体で初任者を育てる。』という共通の認識の下、新規採用教職員を温かく迎え、彼ら彼女らに寄り添っていただくことで、安心感と充実感をもって仕事ができる環境を整えていただければと思います。また、そのことが、自分自身も初心にかえり、教科指導、学級経営、校務分掌の意義を見つめ直し、さらなる職能成長の機会に繋がると考えています。

【学校教育係(指導)】

総合的に学力向上を図る学校への支援事業<平成31年・令和2年度 中部教育事務所指定事業>

【事業の趣旨】学校における組織的・継続的な学力向上対策を支援し、総合的に学力向上を目指すとともに、その成果を管内に普及することを目指す。

 管内の小学校3校を2年間の指定校とし、各学校の実態や課題に応じて、学力向上の取組を支援してきました。2年次にあたる今年度は、コロナ禍により予定通りに研修が進められない状況もありましたが、それぞれの学校で、「子供たちの学びを止めない、先生方の研修を止めない」という強い思いで取り組んでいただきました。

1 渋川市立渋川北小学校

<授業改善(国語科)>
 代表授業を設定し、全教員がワールドカフェ方式で意見交流をした後、ファシリテーターが全体の協議内容をまとめるという研究会を繰り返してきました。主体的な研修が実現していました。
<キャリア教育>
 中学校区における連携と共通理解を進め、キャリアパスポートの運用を開始しました。学校評価の結果から、今後の効果的な活用や家庭との連携の在り方について課題を明確にし、次年度の方向性を見いだしました。

2 榛東村立南小学校

<授業改善チーム・児童理解チーム>
 教職員の課題と強みを踏まえ、メンター研修の要素を取り入れて組織の活性化を図りました。それぞれの角度から授業づくりや学級・学年経営に関わり、人材育成の面でも成果を上げました。
<公開授業>
 感染症対策のため校内のみの発表となりましたが、目指す子供の姿を出発点とした授業づくりを行い、授業改善を進めました。特に、「めあて」を意識した「振り返り」を工夫し、1時間の学びの深まりを実感させていました。

3 前橋市立わかば小学校(県指定)

<授業改善(理科)>
 はばたく群馬の指導プラン2を参考に「問題解決の過程」について共通理解を図り、各学年・単元に合わせた「学習スタイル(型)」を示しました。子供たちが学び方を身に付け、主体的に取り組むことにつながりました。
<全国学力・学習状況調査の活用>
 今年度は中止となりましたが、配付された問題を活用し、校内で実施しました。県のサポート動画を各クラスで視聴し、理解を深めるとともに、誤答類型から子供たちのつまずきを探ることができました。

【生涯学習係】

【読書活動推進のための啓発動画について】

 群馬県教育委員会では、読書離れが特に顕著である若い世代(概ね高校生~20代)に向けて、本や読書に興味をもつきっかけとなるよう啓発動画を制作し、県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で公開しております。以下の3つの動画が公開されておりますので、是非ご覧になってみてください。

〔動画1〕【読書対談】人気作家が若者へ贈るー読書の魅力(令和2年11月公開)

(内容)『八咫烏シリーズ』がベストセラーとなっている本県出身の人気作家、阿部智里氏をゲストに迎え、本や読書をテーマにした対談

〔動画2〕高校生がビブリオバトルを体験してみましたー2020夏ー(令和2年9月公開)

(内容)初対面の高校生同士で「ビブリオバトル」を体験した様子をまとめたもの

〔動画3〕「ボランティアのための読み聞かせ講座」(令和2年9月公開)

(内容)学校や図書館等で活動する「読み聞かせボランティア」のスキルアップを図るため、初心者向けの研修動画(基本編・実践編・応用編)

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生涯学習(tsulunos:外部リンク)

【総務係】

学校教職員の皆さまへ

年度末・年度初は、卒業、進学、就職、退職など、扶養親族に変更が生じやすい時期となっています。

  1. 各種手当ての認定要件等に変更があった場合は、必ず事務職員に申し出てください。
     【例】転居、家賃の変更、扶養親族の増加(父母、出生など)、扶養親族の所得増(108,333円超/月)
  2. 通勤途上や勤務時間中に、医療機関を受診しなければならない怪我をした場合は、直ちに校長又は教頭に報告してください。
     「公務災害」の対象となる場合があります。

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このページについてのお問い合わせ

教育委員会事務局中部教育事務所
〒371-0051 前橋市上細井町2142-1
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FAX 027-232-4586
E-mail chuukyou@pref.gunma.lg.jp
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