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厚生文化常任委員会が県内調査を実施しました(令和2年8月27日(木曜日))

1 調査目的

厚生文化常任委員会所管事項より、「私学振興・児童福祉」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。

2 調査日時

令和2年8月27日(木曜日)

3 調査項目

東部児童相談所(太田市)

 本県における児童相談件数は、右肩上がりで増加しており、令和元年度は10,583件となり前年度比で0.5%増加、児童虐待相談件数は1,799件で過去最多となっています。
 こうした状況の中で、国においては関係法令の改正などにより児童相談所の体制・専門性や権限の強化を図ってきています。本県においては施設の整備とともに、児童福祉司及び児童心理司の増員や育成、児童虐待に専門的知見を有する医師を医療アドバイザーとして委嘱、弁護士の配置など人材の強化を図ってきています。
 また、一時保護所に保護した子どもの数が年々増加しており、定員超過の状態が続いていました。こうした状況を解消するため、県では東部児童相談所の移転に合わせて、新たな一時保護所の整備を進め、令和2年3月9日(一時保護所は4月1日)から移転先である新田木崎町で業務を開始しています。
 ついては、年々、増加している相談受理件数の状況、相談対応や心理判定、医学診断、里親委託・施設入所等の業務状況、また新設した一時保護所の現状等について調査を行いました。

一時保護所内を見学する写真
一時保護所内を見学

東部児童相談所にて集合写真
東部児童相談所にて

4 出席委員

委員長:穂積昌信、副委員長:高井俊一郎
委員:岩井均、委員:橋爪洋介、委員:伊藤祐司、委員:水野俊雄、委員:井下泰伸、委員:加賀谷富士子、委員:金沢充隆、委員:牛木義


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