本文
文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(令和3年4月23日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として次の項目について調査し、今後の委員会審査の参考とします。
- 教育施設の整備促進について
- 警察署等の整備促進について
2 調査期間
令和3年4月23日(金曜日)
3 調査項目
(1)県立前橋商業高等学校(前橋市)
前橋商業高等学校の人工芝グラウンドは、サッカーの日本ユース育成の中心的役割を果たしている「ナショナルトレーニングセンター制度」の拠点として利用されており、全県トップ選手たちが活動するなど群馬県サッカーの中心地となっています。
同グラウンドは立地条件が良く、利用する学生が電車で通うことができるほか、県立高校唯一の人工芝グラウンドであり、高体連主催大会や県サッカー協会主催大会も開催されています。
一方で、同グラウンドは平成21年度に完成してから11年が経過し、人工芝の破損が進んでいることから、令和3年第1回定例会に同グラウンドの改修について請願が提出され、趣旨採択されています。
ついては、同校を訪問し、グラウンドの状況等について調査を行いました。
前橋商業高等学校グラウンドにて
(2)高崎北警察署(仮称)(高崎市)
高崎警察署は、市町村合併により管轄区域が拡大したことから、地域住民の利便性向上を図り、より一層地域に根ざしたきめ細かな警察活動を推進するため、管轄区域を分割して高崎北警察署を新設することとなりました。
平成27年度から建設候補地の調査が進められ、高崎市箕郷町上芝の約1万平方メートルの敷地に、令和4年2月末完成予定で新庁舎の建設が進められています。
ついては、建設中の高崎北警察署(仮称)を訪問し、新庁舎の整備状況等について調査を行いました。
高崎北警察署(仮称)建設現場での調査
4 出席委員
委員長:大和勲、副委員長:森昌彦
委員:星野寛、委員:角倉邦良、委員:あべともよ、委員:安孫子哲、委員:小川晶、委員:伊藤清、委員:亀山貴史