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総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(令和4年8月25日(木曜日))

1 調査目的

  総務企画常任委員会所管事項より、「危機管理・防災対策」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。

2 調査期日

 令和4年8月25日(木曜日)

3 調査項目

群馬県防災航空センター(前橋市)

 群馬県防災航空センターは、平成30年8月に発生した県防災ヘリコプターの墜落事故を受けて設置された「防災航空体制のあり方検討委員会」での検討状況を踏まえ、二度と事故を起こさないよう安全管理体制を強化するとともに、防災ヘリの運航再開に向けた取組を進めていくため、平成31年4月に設置されました。
 令和2年12月には、従来機と同等以上の活動性能に加え、充実した安全装備品を備えた防災ヘリの新機体が導入されました。その後、操縦士4名と整備士2名を養成し、令和3年4月からは、二人操縦士体制の下で、消防隊員が搭乗して実機訓練を進め、操縦士や隊員の技量が確保され、安全の水準が確認されたことから、令和3年9月に緊急運航などの活動を再開しました。
 約3年ぶりの運航再開から令和4年7月までの間、39件(県外出動5件含む。出動種別:山岳救助34件、林野火災4件、水難救助1件)への対応をはじめ、近隣県や市町村及び県内消防本部との合同訓練の実施など、県民の生命・身体及び財産を守る活動に従事しています。
 ついては、今後の危機管理・防災対策に係る審査の参考とするため、防災航空センターにおける安全管理体制及び防災ヘリの運航状況について調査を行いました。

群馬県防災航空センターで説明を受ける様子の写真
群馬県防災航空センターで説明を受ける様子

4 出席委員

委員長:川野辺達也、副委員長:森昌彦
委員:井田泉、委員:安孫子哲、委員:小川晶、委員:井田泰彦、委員:神田和生、委員:追川徳信


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