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令和4年度群馬県立病院医療事故調査委員会定例会 開催結果
更新日:2022年10月21日
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1 日時
令和4年9月5日(月曜日)18時00分から19時15分まで
2 場所等
オンライン会議
3 出席者数
外部委員15名、病院局19名
4 議事
(1) 令和3年度の医療事故等の発生状況等について
(2) 各県立病院における医療安全の取組について
5 委員の主な意見
(1)及び(2)について
- コロナの影響もある中で、レベル4以上の医療事故が起こっていないことは非常に素晴らしい。
- 医師によるヒヤリ・ハットの報告を徹底した結果として、レベル3bの報告が増えたとのことだが、病院全体としての医療安全に関する意識が高まってきているのであろうと感じた。
- 一般に忙しい時ほど事故も起こりやすいので、そのようなときこそ、事故に対する注意や意識が向かうように、レポートが提出しやすい環境が整っていることが望ましい。
- 0レベルがこれだけ報告されることは素晴らしいと感じた。一方で、医師の報告数がもう少し増えるとよい。
- どの病院でも与薬に関する報告が多いが、その原因としてシステム上のエラーや改善点が見つかるようであれば、見直してもよいのではないか。
6 結論
(1)及び(2)について
上記の意見を参考に、今後とも県立4病院共に高い意識を持って医療安全の取組を継続していく。
資料
令和3年度群馬県立病院におけるヒヤリ・ハット事例等の発生状況について【令和4年10月4日報道提供資料】 (PDF:1.02MB)