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令和4年度中部地区家庭教育支援連携モデル事業「親子自然体験教室」

更新日:2022年9月7日 印刷ページ表示

 保護者、祖父母世代、学校、地域活動団体、事業者等の関係者が家庭教育の重要性を再認識するとともに、各地区における家庭教育支援の体制を整備し、各団体等の連携した取組を推進するため、教育事務所単位で各団体等が連携したモデル事業を実施しています。
 本年度も「親子自然体験教室」と題して、事業者、地域活動団体、行政等が連携し、親子の体験活動、子どもの自然体験、保護者の学びの機会を提供する事業を企画実施しました。

主催・共催・協力

 主催:中部教育事務所(群馬県教育委員会事務局)
 共催:サンデンフォレスト
 協力:Shakick Outdoor
 群馬ヤクルト販売株式会社
 ぐんま森林インストラクター会

日時

 令和4年7月30日(土曜日)
 前半の部 午前9時30分~午後12時30分
 後半の部 午後13時30分~午後16時30分
(当初の予定では1日プログラムでしたが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、プログラムを一部変更し、参加者を入れ替えた午前午後の2部制で実施しました)

場所

 サンデンフォレスト

内容

  • 開講式
  • フォレストウォーク(ガイドの案内を聞きながら、親子で自然散策を楽しむ)
    ※ガイド…サンデンフォレストスタッフ・ぐんま森林インストラクター会
  • ネイチャークラフト(親子で、自然物を生かした工作を楽しむ)
    ※指導…サンデンフォレストスタッフ
  • 閉講式(感想交流、連携団体のアピールタイム)

 以下のプログラムは中止としました

  • 森で遊ぼう(子どもプログラム:保護者とは別れて、森の中で遊ぶ)
    ※指導…Shakick Outdoor(代表:小林 秀平 氏)
  • 子育て講座(保護者プログラム:熱中症を学ぼう)
    ※講師…群馬ヤクルト販売株式会社

 コロナ禍において、様々なイベントや行事が中止になっている中、野外で親子一緒に楽しめる機会として需要が高かったようで、昨年度同様、申込み受付開始後すぐに定員いっぱいとなりました。
 しかしながら新型コロナウイルス第7波が到来し、県内の感染者数も2,000人を超える中、事業の延期や中止も検討しつつ、プログラムを変更・縮小して実施することとしました。
(1日プログラムから半日プログラムに変更し、参加者も午前・午後で入替え)
 当日キャンセルが出たこともあり、午前の部は5組16名、午後の部は5組15名の参加となりました。
(大人16名、子ども15名:幼児6名、小学生9名)
 当日は天気にも恵まれ、真夏の強い日差しの中、木陰の涼しさを味わったり、豊かな植生や昆虫探しに夢中になったりしながら自然を満喫しました。とくに1本の木に十数匹のカブトムシが群がっている様子には、大人も子どもも大興奮でした。森の散策後は、拾ってきた葉や枝を使い、布製バックに植物模様をスタンプするネイチャークラフトを楽しみました。
 残念ながら子どもプログラム(森の中で子どもたちだけで遊ぶ)と保護者プログラム(熱中症について学ぶ)は中止となりましたが、参加者は皆、自然体験や親子での体験活動を満喫したようで、アンケート評価は100%の肯定的評価であり、多くの気づきや学びがあったとの回答も多くありました。

森の散策の写真その1
森の散策その1

森の散策の写真その2
森の散策その2

ネイチャークラフトの写真その1
ネイチャークラフトその1

ネイチャークラフトの写真その2
ネイチャークラフトその2

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