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令和4年度中部地区PTA指導者研修会
管内市町村のPTA活動の充実と指導者としての資質の向上を図ることを目的に実施しました。
本年度は参集とオンラインの併用で実施しました。
主催
群馬県教育委員会(実施機関:中部教育事務所)
共催
群馬県PTA連合会 群馬県特別支援学校PTA協議会
群馬県国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会
群馬県私立中学高等学校保護者会連合会
群馬県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会
日時
令和4年6月25日(土曜日)午後1時30分~午後3時45分
実施形式
参集とオンラインの併用
参加者
管内幼稚園・認定こども園及び小・中・特別支援学校PTA本部役員
市町村教育委員会事務局職員
内容
事例発表
テーマ
「生徒の健全育成を願う地域と一体となったPTA活 ~ICTの活用を通して~」
事例発表者
伊勢崎市立あずま中学校PTA会長 金子 治 氏
(令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰受賞団体)
講演
演題
「3本の『や』がなくなればPTAはハッピーに! ~嶺町小学校PTOの取り組みについて~」
講師
東京都大田区立嶺町小学校PTO 団長 星 義克 氏
星氏には、義務感・強制感・不公平感をなくすことでPTA活動の充実につながるということを、嶺町小学校PTO(Oは応援団)の取り組みを基にお話しいただきました。
前半は、PTA活動を充実させるには3本の『や』をなくすことが大事であるということから、「できるひとが、できるときに、できることを」を合言葉にした参加しやすいボランティア団体であるPTAについてご示唆をいただきました。
3本の『や』
- 『や』らないといけない=義務感
- 『や』らされている=強制感
- 『や』らない人がいる=不公平感
これらをなくすための工夫が、PTA活動の活性化や充実感につながる。
後半部分では、PTOの取組の一環である子どもたちのための夢プロジェクトや、サポーターやボランティアスタッフの募集方法など具体的にご紹介いただきました。