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平成28年度第2回群馬県職業能力開発審議会開催概要
更新日:2017年4月12日
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1 日時
平成29年3月21日(火曜日)14時00分~16時00分
2 場所
県立高崎産業技術専門校 会議室A
3 出席者
(委員)
岩田委員、太田委員、岡田委員、津川委員、平岩委員、田村委員、児玉委員、五十嵐委員、岡部委員、手塚委員(順不同)
(幹事)
産業経済部副部長
(事務局)
産業人材育成課長等
(オブザーバー)
前橋産業技術専門校長、高崎産業技術専門校長、太田産業技術専門校長
4 会議概要
- 新任委員紹介:新任委員として田村委員を紹介した。
- 産業技術専門校の紹介プロモーションビデオ上映
- 高崎産業技術専門校の施設見学
- 意見交換:平成29年度当初予算案のあらまし、産業人材育成課の施策概要について事務局から説明し、意見交換を行った。
5 委員の主な意見
- 訓練科目名は訓練内容の違いがわかりやすいよう工夫した方がよい。
- 産業技術専門校の修了生を活用した募集活動が効果的である。
- 産業技術専門校は訓練生1人1台の体制で実習設備が整備されており、すばらしい。
- 入校生を対象に産業技術専門校に入校した動機をよく調査した方がよい。
- 地元にもっと産業技術専門校を知ってもらえるようPRを工夫すべきである。
- 多くの高校生にものづくりに興味を持ってもらえるようアピールを工夫すべきである。
- 安全教育は大事なので、もっと表示を増やしたり、わかりやすくした方がよい。
- 入社後早期に離職する人が増えているので、若い方には腕を磨いて自信を持ってから入社してもらうと企業は助かる。
- 群馬県はものづくり立県なので、学生や地域の人に産業技術専門校で学ぶことの意義をもっとアピールした方がよい。
- 女性がものづくりの現場で作業に従事している事例をもっと取り上げてPRすべきである。
6 結論
- 審議会での議論を踏まえ、関係機関と連携しながら、平成28年度からスタートした第10次群馬県職業能力開発計画や、産業技術専門校の科目検証等を着実に進めてもらいたい。