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平成29年度第1回群馬県職業能力開発審議会開催概要
更新日:2017年8月9日
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1 日時
平成29年7月24日(月曜日)14時00分~15時40分
2 場所
太田産業技術専門校 会議室
3 出席者
(委員)
五十嵐委員、太田委員、岡部委員、清水委員、田村委員、津川委員、手塚委員、永田委員、平岩委員、平田委員(順不同)
(事務局)
産業人材育成課長等
(オブザーバー)
前橋産業技術専門校長、高崎産業技術専門校長、太田産業技術専門校長
4 会議概要
- 新任委員紹介:新任委員として長瀬委員(欠席)を紹介した。
- 太田産業技術専門校の概要紹介及び施設案内
- 意見交換:第10次群馬県職業能力開発計画の進捗状況、産業技術専門校の就職・入校状況について事務局から説明し、意見交換を行った。
5 委員の主な意見
- 今の若い人は小さいときから男女一緒に活動している。産業技術専門校に女性の入校生が多くいることは、労働力人口が減少する中ではとてもよいことである。
- 定員充足率を高めるには、早い段階からものづくりへの関心を醸成する取組が有効ではないか。
- 訓練生が楽しそうに訓練を受けている様子が印象的であった。
- 女性の入校生の受入れに、すごくきめ細かく対応していると感じた。
- オープンキャンパスなどをいろいろなところで情報発信していくことが必要と考える。
- いかにオープンキャンパスに来てもらうかが重要と感じる。在校生を通じた口コミや、在校生と入校希望者との意見交換の場などがあればよいのではないか。
- ものづくりに興味を示してくれる人は少ない。女性にもっと興味を持ってもらえると、入校生も増えるように思う。
- パンフレットで読むより、先輩など身近な人に話してもらうのが効果的と考える。多くの人にものづくりに関心を持ってもらいたい。
6 結論
- 審議会での議論を踏まえ、今後の産業人材育成施策や、産業技術専門校の科目のあり方等についての検討を進めてもらいたい。