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平成29年度第2回群馬県職業能力開発審議会開催概要
更新日:2018年4月11日
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1 日時
平成30年3月20日(金曜日)午前10時~午前11時30分
2 場所
県庁29階295会議室
3 出席者
(委員)
五十嵐委員、太田委員、岡田委員、岡部委員、栗原委員、児玉委員、津川委員、平岩委員、平田委員(順不同)
(事務局)
産業人材育成課長等
(オブザーバー)
前橋産業技術専門校長、高崎産業技術専門校長、太田産業技術専門校長
4 会議概要
- 新任委員紹介:新任委員として栗原委員を紹介した。
- 意見交換:第10次群馬県職業能力開発計画の進捗状況、これからの職業能力開発施策の検討の進め方、産業技術専門校の現状と課題について事務局から説明し、意見交換を行った。
5 委員の主な意見
- 企業にアンケートを行うのであれば、対象業種はものづくり産業等に絞った方が聞きたいことが聞けるのではないか。
- 当社では、なるべく女性に来てほしいと考えている。女性は男性と違う視点を持っており、積極的に意見を言ってくれる。現在女性が数人いるが、男性の中に女性がいると、現場作業の負担や職場環境など、企業としても直していかなければいけないことが分かる。
- 18歳になる人が今後10年で4,000人減少する。ものづくり人材が足りなくなる中で、産業技術専門校の役割は大きい。
- ものづくりを志す生徒には、コミュニケーションが得意ではなくとも、こつこつやっている人がいると思う。入校式と修了式では生徒の態度が違うという話を聞いたが、それは訓練を受けて自信をつけたからではないか。今後とも丁寧な指導をお願いしたい。
6 結論
- 審議会での議論を踏まえ、今後の職業能力開発施策の検討や、産業技術専門校の科目の見直し等を進めてもらいたい。