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平成30年度第2回群馬県職業能力開発審議会開催概要
更新日:2019年5月29日
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1 日時
平成31年3月18日(月曜日)14時00分~15時30分
2 場所
県庁7階審議会室
3 出席者
委員
五十嵐委員、板橋委員、太田委員、岡部委員、栗原委員、小高委員、児玉委員、津川委員、永田委員、平岩委員、平田委員、宮澤委員、向田委員
事務局
産業人材育成課長ほか4名
オブザーバー
前橋産業技術専門校長、高崎産業技術専門校長、太田産業技術専門校長
4 会議概要
- 委員の選挙により、津川委員を会長に選任した。
- 次期職業能力開発計画の基本理念・基本方針や産業技術専門校の科目再編について事務局から説明し、意見交換を行った。
5 委員の主な意見
- 年金の支給年齢が上がっており、働き続ける必要がある高齢者もいる。そうした高齢者の職探しに役立つよう、職業能力の向上を支援する必要があるのではないか。
- 今後、AIは避けて通れない。AIについて言及しても良いのではないか。
- 乳幼児を抱える30代の女性はもう一度学びたいという意欲が高い。託児サービス付きの職業訓練コースの拡充について御配意願いたい。
- 企業にとって人は財産である。若い人は企業に定着しないことも多いので、企業の技術・技能の継承を支援することが必要ではないか。
- 人手不足に伴い、ものづくり産業に入る人が少なくなっているのは問題である。ものづくりに興味を持つ人が増えて欲しい。
- 中学生や高校生を対象に職業観を養う取組について充実されるようお願いしたい。
- 外国人材の活用は急務である。募集や福利厚生も含めて多様な人材の採用にあたり利用できる機関があればよいと思う。
6 結論
- 審議会での議論を踏まえ、次期職業能力開発計画の策定や産業技術専門校の科目再編に向けての検討を進めてもらいたい。