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群馬県流域下水道事業経営計画
更新日:2024年3月29日
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計画策定の趣旨
本県では、流域下水道事業について、経営基盤強化等を図り、将来に渡り安定的・継続的な事業経営を推進するため、「群馬県流域下水道事業経営計画」を策定しました。
計画期間
令和3年度から令和12年度までの10年間
基本理念
将来の県民に良好な環境を引き継ぐための生活環境の保全と流域下水道事業の安定経営を基本理念とします。
主要施策の取組
1 安定した下水道サービスの提供
普及拡大及び接続の促進、下水道施設の適切な改築更新、公共用水域の水質保全に努めます。
2 安心・安全なまちづくりの推進
施設の耐震化・耐水化、危機管理体制の強化に取り組みます。
3 経営基盤の強化
民間活力の活用及び効率的な維持管理、下水道資源・施設の有効活用、健全な財政運営等に努めます。
投資計画・財政収支計画
令和3年度から令和12年度までの10年間の施設・設備に関する投資の見通しを試算した投資計画と、財源の見通しを試算した計画を構成要素とし、投資以外の経費も含めた上で、収入と支出が均衡するよう調整した財政収支計画を策定しました。
進行管理
PDCAサイクルによる進行管理を行い、課題に対応しながら経営を改善し、5年毎または経営状況の変化に応じて見直しを実施します。
流域下水道事業経営計画(令和6年3月一部改定)
本計画については、中間年で見直すこととしていましたが、このたび、近年の著しい電力の高騰や労務費・物品費の上昇による影響を踏まえ、前倒しして令和6年3月に投資計画・財政収支計画を中心に見直しを実施しました。