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西邑楽処理区
更新日:2022年5月12日
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西邑楽処理区は、県東部に位置する太田市、千代田町、大泉町及び邑楽町の4市町を処理区域とする流域下水道です。
当地域は、東京から100キロメートル圏内に位置し、以前から自動車産業が盛んなうえ、隣接する館林市内に東北自動車道が開通したことから人や物の流れが盛んになり、住宅団地や工業団地の開発が急速に進み都市化が進展したことから、増加する生活雑排水などにより河川の汚染や生活環境の悪化が進みました。
そこで、河川の水質保全と快適な生活環境を確保するために、県内3番目の流域下水道として、平成3年度に事業着手しました。平成12年4月に大泉町が供用を開始し、同年7月までに全ての市町で供用を始めました。
現在、処理場は1.5系列処理能力19,200立方メートル/日で運転処理しています。
西邑楽処理区の計画及び現況
区分 | 全体計画 | 都市計画決定 | 下水道法事業計画 | 現況(令和3年3月末現在) |
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告示又は認可日 | 平成27年2月6日 | |||
目標又は事業年度 | 令和22年度 | 平成3年度~令和8年度 | ||
関連市町数 | 4市町 (※注1) |
4市町 (※注1) |
4市町 (※注1) |
4市町 (※注1) |
処理区域面積[ヘクタール] | 2,229ヘクタール | 1,108ヘクタール | 794ヘクタール | |
処理区域人口[千人] | 72.9千人 | 40.5千人 | 31.8千人 | |
処理能力(日最大) [千立方メートル/日] |
33.1千立方メートル/日 | 19.2千立方メートル/日 | 19.2千立方メートル/日 | |
管渠延長[キロメートル] | 21.8キロメートル(4幹線) | 16.7キロメートル(4幹線) | 19.4キロメートル(2幹線) | 19.4キロメートル(2幹線) |
ポンプ場[箇所] | 1箇所 | 2箇所 | 1箇所 | 1箇所 |
処理場面積[ヘクタール] | 10ヘクタール | 10ヘクタール | 10ヘクタール | 10ヘクタール |
(※注1)関連市町:太田市、千代田町、大泉町、邑楽町