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群馬県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画(群馬県建設職人基本計画)2025-2034

更新日:2025年3月18日 印刷ページ表示

群馬県建設職人基本計画とは

 建設業における重大な労働災害の発生状況等に鑑み、建設工事従事者の安全及び健康の確保を推進するため、公共発注・民間発注を問わず労災保険料を含む安全衛生経費の確保や一人親方問題への対処等がなされるよう国や都道府県に対して対応が求められています。

 これを受け、国では平成29年3月に「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律」を施行し、同年6月に基本計画を策定しました。

 群馬県においても、本法律に基づき平成30年に群馬県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進すべく、平成30年度に県基本計画を策定、その後、一部見直しを行い令和7年度からの10か年を計画期間とする新たな計画を策定しました。

計画変更の背景

 本県基本計画の基礎となる国の基本計画は、当初計画策定以降の建設工事従事者を取り巻く以下の状況の変化等に対応するため、令和5年度に変更を行っています。

  • 新・担い手3法、労働基準法を踏まえた働き方改革・処遇改善
  • インフラ分野のDX化に伴う環境改善・処遇改善
  • 気候変動・石綿を用いた建築物の解体工事の増加、新興・再興感染症の発生・拡大等
  • 女性・外国人・高年齢労働者等の人材の多様化

 本県基本計画についても、これらを基に、本県における現状と課題を反映させるとともに、令和6年6月公布された第三次・担い手3法について、「適正な工期の確保」、「適正な労務費の確保」、「生産性の向上」等を建設工事従事者の安全及び健康において重要な要素として位置づけ現行計画の記載内容を充実させることといたしました。

計画の期間

令和7年度(2025年度)から令和16年度(2034年度)までの10か年

群馬県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画の全文

建設工事従事者の安全と健康を確保する重点取組

 「群馬県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画(群馬県建設職人基本計画)」を総合的かつ計画的に推進するため、群馬県における建設工事従事者安全健康確保推進会議において重点取組を決定、実施していくことで、建設工事従事者の処遇の改善及び地位の向上等を図り、建設業の健全な発展を目指します。

重点取組 (PDF:95KB)

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