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令和3年度 オリンピック・パラリンピック教育推進校の取組

更新日:2021年12月2日 印刷ページ表示

 富岡市立妙義中学校
 オリンピック・パラリンピック教育推進校の取組

 12月1日(水曜日)にバルセロナオリンピックの陸上競技で女子10000mに出場した佐藤美紀さん(旧姓五十嵐美紀さん)を招いて講演会が行われました。小さい頃から走ることが好きで、自分から進んで取り組んでいたそうです。中学校の終わりに、競技に本気で取り組みたいという気持ちになり、陸上競技専門の先生に自分から指導を依頼し、ひたすら努力を重ねたということでした。群馬県で優勝を重ねても、全国大会に出れば、速いわけではなく、厳しい世界も目の当たりにしたこともあったそうです。しかし、人の何倍も練習に取り組んでいた周囲の選手に刺激され、自分も負けずに練習を重ねたことで、オリンピックの出場権を獲得したとのことでした。
 中学生に伝えたいメッセージとしては、「継続は力なり」。好きなことを見付け、続けていれば必ず力が付くこと、そして、自分から進んで努力していくことが大切であるということを熱心に話してくださりました。

 今年、佐藤さんは聖火ランナーとして活躍しました。その時、実際に使ったトーチを中学生や保護者の方に持たせてくれる場面もありました。目標をもって自分から進んで努力をし続けることの大切さを学べる貴重な時間となりました。
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