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西部地区地域学校協働活動推進員等研修会が開催されました

更新日:2021年3月11日 印刷ページ表示

 地域学校協働本部関係者、学校運営協議会委員、社会教育施設職員、教職員等の方々を対象に、第2回西部地区地域学校協働活動推進員等研修会を実施しました。
 今回は、感染症対策として、会場となった安中市の受講対象者以外の方はZoomによるオンラインでの参加となりました。

日時:令和3年3月3日(水曜日)14時00分~16時30分
会場:安中市松井田支所 大会議室
講師:前川 浩一 先生
 (文部科学省CSマイスター・美麻小中学校地域学校協働コーディネーター)
テーマ:機能するコミュニティ・スクールを創ろう
 ~コミュニティ・スクールにおける地域の役割とは~

 前半は「コミュニティ・スクール立ち上げ時のポイント」と「学校支援活動から地域学校協働活動への改革」について、美麻小中学校のコミュニティ・スクールの立ち上げから活動が軌道に乗るまでの話、後半は「学校運営協議会、地域学校協働活動とは何か」と「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)の役割」について、美麻小中学校や先進地域の事例を挙げながら説明していただきました。

西部地区地域学校協働活動推進員等研修会が開催されましたの画像1西部地区地域学校協働活動推進員等研修会が開催されましたの画像2

 前川先生の話のポイントは以下のとおりでした。

  • 地域づくりは互いの思いや考えを伝え合うことから始まる
  • 持続可能なコミュニティ・スクールをつくるには、常に活動を成長させ、
    地域住民が当事者意識をもって主体的に活動すること。
  • 地域と学校が役割分担をして学校をつくっていると地域が変わる。
  • 地域の特性を生かしたオリジナルのコミュニティ・スクールをつくる

 会場の参加者の方々からは「学校を核とした地域づくりを推進するために、学校教育係と積極的に連携していくことが必要だと感じました。」「子どものやりたい!に寄り添い、地域と学校の力で実現しているところに感動しました。」などの声を伺うことができました