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第2回 人権教育指導者研修会

更新日:2020年1月23日 印刷ページ表示

日時:令和2年1月22日(水曜日) 14時00分~16時00分
会場:高崎合同庁舎 302会議室
テーマ:参加体験型人権学習
内容:アイスブレイク「参加者はどんな人」
アクティビティ「寝た子を起こすな」
アクティビティ「こんにちは、日記さん」講師 西部教育事務所

 人権問題に関する正しい知識を身に付け、よりいっそう人権感覚を磨くため、今年度も西部地区人権教育指導者研修会を開催しました。
 第2回のテーマは、「参加体験型人権学習」です。

人権教育指導者研修会の画像1

 最初は集まったメンバーを和ませ、お互いにコミュニケーションをとりやすい雰囲気をつくるためのアイスブレイク「参加者はどんな人」を行いました。いわゆる「フルーツバスケット」で、「眼鏡をかけている人」「お昼にご飯を食べた人」などのお題が出されました。次に、お題で出された「眼鏡をかけている人」のイメージを考えてもらい、少ない情報で他者をカテゴリー化することの危うさについて実感していただきました。
人権教育指導者研修会の画像2

 「寝た子を起こすな」、「こんにちは、日記さん」のアクティビティでは、それぞれの参加者が思ったことを、小グループで語り合いました。活発な意見が交わされました。
 知識の習得だけでなく、学習者が人権問題に対して主体的に考え、行動することができるような参加体験型学習は、人権教育の指導者としてとても大切です。それぞれの人権感覚を見直すきっかけになったのではないでしょうか。
 参加した方々からは、「参加体験型学習と聞くと、いかにも面倒で、取り組みにくいと勝手に思っていましたが、誤解だったなと反省しました。」、「地域の方々と体験型の研修をしていくには、準備が大変だと思うが、今後進めていく必要はあると思いました。勉強になりました。」といった意見が寄せられました。