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地域と学校のパートナーシップ推進フォーラムが開催されました

更新日:2018年10月2日 印刷ページ表示

 地域の教育力を取り入れた教育活動の推進や地域と学校の連携・協働のあり方について理解を深め、今後の学社連携の充実を図るために「地域と学校のパートナーシップ推進フォーラム」を下記の通り実施しました。134名の方が参加してくださいました。

日時:平成30年9月12日(水曜日) 13時00分~16時00分
会場:高崎市市民活動センターソシアス 市民ホール
講師:岡田 佳恵 氏(文部科学省初等中等教育局参事官付専門官)
実践発表:中澤喜和子 氏(藤岡市立藤岡第一小学校 教諭)
 山下 雅之  氏(深谷市教育委員会学校教育課課長補佐兼指導主事)

地域と学校のパートナーシップ推進フォーラムの画像1

 前半では、文部科学省より岡田佳恵先生をお招きして、「地域に開かれた学校から地域とともにある学校へ~コミュニティ・スクールの導入・充実に向けて~」と題し、御講演をいただきました。子供たちが生きる未来において、今後求められるであろう能力を育むために地域と学校は何をすべきなのか、「地域とともにある学校」、「コミュニティ・スクール」をキーワードに国の動向を踏まえ、わかりやすくお話しくださいました。
 参加者からは、「地域と学校の連携の大切さを改めて考えさせられました」「コミュニティ・スクールを推進していくうえで、とても参考になりました」「コミュニティ・スクールの意義がよく分かり、大変有意義でした」といった感想が寄せられました。

地域と学校のパートナーシップ推進フォーラムの画像2
 後半では、藤岡市立藤岡第一小学校の中澤喜和子先生から藤岡第一小学校におけるコミュニティ・スクールの具体的な取組についての実践発表がありました。続けて、深谷市教育委員会の山下雅之先生より、深谷市のコミュニティ・スクールの取組について、コミュニティ・スクールの立ち上げから現在にいたるまでの経過と深谷市内の小中学校の取組についての実践発表がありました。
 参加者からは、「具体的なお話が聴けて大変勉強になりました」「コミュニティ・スクールの大切さがよく分かりました」「地域と学校が協力し合いもっとみんなで学校と地域を盛り上げていかなければと感じました」といった感想が寄せられました。