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平成26年度当初予算の編成について

更新日:2013年10月21日 印刷ページ表示

1 基本方針

  • 限られた財源を重点的、効率的に配分して、新たな政策課題の解決に積極的に取り組むとともに、県総合計画「はばたけ群馬プラン」を着実に推進するため、引き続き15のプロジェクトに重点的に取り組む。
  • 一方、社会保障関係経費や公債費の増加、基金残高の減少など、本県財政は、依然として厳しい状況にあることから、既存事業の徹底した検証を行い、事業の改廃、優先順位などについて十分に検討して、必要な財源を捻出する。

はばたけ群馬プラン 基本目標

  1. 地域を支え、経済社会活動を支える人づくり
  2. 誰もが安全で安心できる暮らしづくり
  3. 恵まれた立地条件を活かした産業活力の向上、社会基盤づくり

(1)各部局長は、事務事業の見直しを徹底して行う。そのうえで、施策に優先順位を付け、真に必要な予算要求を行う。

(2)各経費区分ごとの要求基準は次のとおりとする。

要求基準
経費区分 要求基準
社会保障関係経費 過去の実績を踏まえて伸び率を推計し所要額を要求
公債費 発行実績、発行計画に基づき所要額を要求
税交付金等 県税収入の見込に基づき所要額を要求
職員給与 適正な職員配置、退職者数の見込に基づき所要額を要求
継続中の建設事業等 執行計画等に基づき所要額を要求
公共事業 「7つの交通軸」「防災、減災」などの重点施策を中心に要求
一般事業

既存事業の見直し、内部管理経費の削減を徹底して財源を捻出し、施策の優先順位をつけた上で、所要額を要求

(3)県民や市町村、地域機関等の声をよく聞き、県民の視点に立った予算を編成する。

(4)予算編成にあわせ、組織定員を一体的に見直し、効果的効率的な執行体制を構築する。

(5)事業評価、事務事業見直し委員会での見直し結果については、関係者からの意見等も踏まえながら、予算に反映させる。

(6)政府予算については、十分な情報収集に努め、可能な限り県予算へ反映させる。

(7)広告料収入や自販機設置収入などの歳入増加策については、引き続き、全庁を挙げて取り組む。

2 今後の日程(予定)

  • 10月22日(火曜日)各部局へ予算編成通知
  • 11月13日(水曜日)予算要求書を財政課へ提出(査定開始)
  • 平成26年2月中旬までに知事査定等を経て予算案決定