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公債費負担比率
更新日:2011年3月1日
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公債費負担比率は、公債費(借金の返済額)の状況から、財政運営の弾力性を測定する指標。低ければ低いほど財政運営に弾力性があり、政策的に使えるお金が多くあることを示している。
一般財源(使途を制限されていない財源のうち)のうちどれだけを公債費(借金の返済)にあてたかを表すもの。
目安としてとして、15%を超えると警戒ライン、20%を超えると危険ラインといわれています。
より専門的には・・・
公債費負担比率とは、一般財源のうちどのくらい公債費に充当しているかという観点から財政運営の硬直性を測るもので、
(公債費に充当する一般財源の額)/(一般財源総額)×100(%)で求められます。