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「グラフぐんま」30年4月号
グラフぐんまは、県政や県内の話題を、写真を中心に紹介しています。
多くの県民の皆さんに見ていただけるよう、図書館をはじめ、金融機関、理容室・美容院、旅館、飲食店などに置いてあります。
また県内一部書店などでも販売しています。(「グラフぐんま」取扱店舗のページへ)
ぜひ、手に取ってご覧ください。
「グラフぐんま」4月号表紙
かお
ザスパクサツ群馬 新監督 布啓一郎さん
特集
平成29年度 写真で見る県政のあゆみ
東国文化
東日本屈指の古墳数を誇り、古代東国文化の中心地であった本県の魅力を広めるために、多彩なイベントを実施した。
また歴史文化遺産である「上野三碑」(こうずけさんぴ)がユネスコ「世界の記憶」に登録された。
上野三碑ユネスコ「世界の記憶」登録 10月31日
ぐんま県境稜線トレイル
現在、県が整備を進めている「ぐんま県境稜線トレイル」は、群馬と新潟、長野の県境に位置し、稜線の長さでは国内最長(約100キロ)のロングトレイルで、新たな観光誘客の目玉として期待されている。未開通区間の整備や既設登山道の再整備など、県と関係町村は全線開通に向けた各種事業に取り組んでいる。
山の日記念「21世紀の森まつり」 8月11日
スポーツ振興
スポーツを通した豊かな県民生活の実現のため、県民がスポーツに親しむ環境の整備を進めた。また正田醤油スタジアム群馬を拠点として開催する「ぐんまマラソン」には、毎年1万人を超えるランナーが参加している。
伊香保リンクがリニューアルオープン 9月1日
7つの交通軸構想
県が主要施策として推進している「7つの交通軸構想」に基づき、昨年度の上武道路の全線開通に引き続きこの春5区間(総延長13.9キロ)が開通した。交通渋滞の緩和、高速道路インターチェンジへのアクセス向上により、移動時間の短縮が図られ、県内だけでなく隣接県まで含めた広域的な人・物流の活性化が期待される。
完成した国道122号館林明和バイパス
群馬コンベンションセンター「Gメッセ群馬」
「Gメッセ群馬」の整備により、今まで開催することができなかった大規模なコンベンション誘致が可能となる。コンベンション誘致により、新たな経済需要の喚起や、企業のビジネスチャンスの拡大、新産業の創出、若者や女性が活躍できる魅力ある雇用の創出につなげていく。
Gメッセ群馬の外観イメージ図
県政の話題
- 上州和牛とこんにゃく イタリアで県がPR
本県特産の上州和牛とこんにゃくを世界に発信しようと、県は3月3~5日にイタリア・ミラノ市で開かれた食の国際会議「イデンティタ・ミラノ2018」に、日本の自治体として初めて出展した。イタリアで活躍する2人のシェフがオリジナルメニューを考案し、集まった世界各国のシェフらに県産食材をPR(ピーアール)した。
上州和牛のカタロースを使った料理が関心を集めた本県ブース
- 「7つの交通軸構想」道路6区間が今春開通
高速交通網の効果を全県域に広げようと県が進める「7つの交通軸構想」において、道路6区間(総延長16・5キロ)が今春相次いで開通する。交通渋滞の緩和をはじめ、高速道路インターチェンジへのアクセス向上により人の流れや物流のさらなる活性化が期待される。
道幅が広がった県道伊勢崎深谷線の上武大橋
- 平成30年度県当初予算
総額7329億8千万円の平成30年度県一般会計当初予算案が、第1回定例県議会で原案通り可決された。予算規模は前年度比1.2%増で、6年連続のプラス予算となった。大澤正明知事は「人づくりや社会基盤づくりなど、未来への投資を着実に進め、群馬らしさを活かした豊かな社会の実現に向けた『ぐんまの未来創生予算2(ツー)』を編成した」と説明。県総合計画および県版総合戦略の3年目である平成30年度は、本県の人口減少対策の要となる、群馬コンベンションセンターの建設を本格化させるなど、人・モノ・情報を呼び込むという新たな発想で、本県の未来を創生し、県民が安心して幸せを実感でき、将来にわたって住み続けたくなるような「魅力あふれる群馬」の実現を目指す。 - 平成30年第1回定例会
平成30年第1回定例会は、2月19日から3月20日まで30日間にわたり開催された。 - トピックス&スポーツ
- かわら版
- ぐんま名山探訪
富士浅間山(南牧村) - ぐんま絹遺産
県蚕糸技術センター(前橋市) - ひめラボ旬食キッチン
春野菜のミルクリゾット - ぐんま湯けむり浪漫
鳩ノ湯温泉(東吾妻町)
源泉「鳩ノ湯」が湧く露天風呂
- おさんぽ日和/板倉のちょっといいもの
板倉東洋大前駅周辺エリア
大学通りから駅前通りへ、幅広い歩道に沿って街路樹が並ぶ。緩やかな曲線道路と広い空が印象的
うおとしの干し川海老
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※次号「グラフぐんま5月号」は、5月10日発行予定です
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