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特集「外国人の活躍推進~支え合う社会に、そして選ばれる群馬に~」2

更新日:2019年11月3日 印刷ページ表示

外国人の活躍を推進する群馬県 -日本で働きたいと考える外国人に選ばれる県を目指して-

 県ではこれまで、外国人の受け入れ・定着のため、さまざまな事業に取り組んできました。今後はさらに外国人と日本人が共に支え合う環境の充実が必要です。
 外国人を単なる労働力ではなく、群馬で暮らす生活者(県民)として捉え、新しい共生の在り方「群馬モデル」を構築・実現していきます。そして外国人が「日本で働くなら群馬が良い」と実感し、発信したくなるような、魅力的で選ばれる県を目指していきます。

知事と外国人住民との座談会の画像
外国人住民の皆さんに寄り添った共生の政策を打ち出していくために、山本知事と外国人住民との座談会を開催(8月22日)。6事業所から6人の外国人住民(ベトナム、インドネシア、中国、ネパールの4カ国)の皆さんが出席し、知事と直接意見交換しました

外国人留学生のための企業見学バスツアー

 県では、日本で就職を希望する県内の留学生向けに、県内企業の情報を知ってもらうためのバスツアーを平成27年度から開催しています。このツアーに参加することで留学生と企業がお互いを知る機会となり、マッチングが進むことが期待されます。
 今年度は3回実施し、6つの事業所を見学しました。参加者はベトナム人、中国人、インドネシア人など延べ16人でした。
 ツアーでは、企業による業務内容の説明の他、職場の様子や製造している製品を見学しました。
 学生からは、仕事のやりがいについて質問が出たり、企業について知ることができ、勉強になったという感想が聞かれたりしました。

企業で説明を聞く外国人留学生の画像
産業用ドローンの説明を熱心に聞く外国人留学生

定住外国人等のための介護に関する日本語研修

 県では、定住外国人などを対象として、介護分野への新規参入・定着促進を図るための日本語研修を開催しています。介護の仕事に興味のある人(入門コース)、または介護の仕事をしている人(介護記録コース)の2コースから、自分に合ったコースで学習することができます。昨年度は伊勢崎、太田の2会場で開催したところ、延べ73人が受講し、入門コースから就労につながった事例もありました。
 入門コースでは、介護の仕事に関する理解と、介護で使用する基本的な声掛け、語彙、口頭表現などの日本語を学習します。また介護記録コースでは、介護記録の作成やケアプランの理解につながる日本語の読み書き、表現などを学習します。

日本語研修の様子の画像
太田会場で実施した研修の様子

外国人介護人材受入準備セミナー

日程・場所・申込期限
日程 場所 申込期限
12月16日(月曜日) 高崎市総合福祉センター(高崎市末広町) 12月12日(木曜日)
12月17日(火曜日) 渋川市勤労福祉センター(渋川市石原) 12月13日(金曜日)
2年1月30日(木曜日) 太田市福祉会館(太田市飯塚町) 1月28日(火曜日)
1月31日(金曜日) 県社会福祉総合センター(前橋市新前橋町) 1月29日(水曜日)

内容

講演
  • 演題 外国人介護人材の受け入れについて
  • 講師 堀永乃(ほり ひさの、グローバル人財サポート浜松代表理事)
パネルディスカッション

 定住外国人や技能実習生を受け入れている介護施設が受け入れの経緯や良かった点を紹介

監理団体ブース

 団体からの説明など

定員

 各100人(先着順)

費用

 無料

申し込み方法

 所定の申込用紙

申込用紙入手先

 県庁介護高齢課

問い合わせ先

 県庁介護高齢課

電話

 027-226-2565

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