毎月勤労統計調査地方調査結果の公表について（令和6年1月分）

概要

　雇用労働者の雇用、給与及び労働時間について、その変動を毎月明らかにするための調査です。
　調査結果は、国民経済計算（ＧＤＰ）及び県民経済計算の推計、景気動向の判断資料、休業補償額、失業給付（基本手当）の改定、公共料金の改定、ベースアップや時短交渉などの際の労使関係の資料、民間研究機関や学術研究の資料等に利用されています。

令和6年1月分

5人以上の事業所

雇用

• 1月末常用労働者数 750,549人（前年比1.9％増加）
• パートタイム労働者比率 26.8％（前年差0.4ポイント増加）

常用労働者一人あたり

• 現金給与総額 280,984円（前年比0.9％増加）
• きまって支給する給与（定期給与）264,140円（前年比1.7％減少）
• 総実労働時間 132.8時間（前年比0.7％減少）
• 所定外労働時間  9.9時間（前年差1.3時間減少）

ポイント

雇用

• 常用労働者数　22か月連続増加
• パートタイム比率　14か月ぶり増加​

賃金

• 現金給与総額  2か月ぶり増加
• 定期給与  25か月ぶり減少

労働時間

• 総実労働時間 2か月連続減少
• 所定外労働時間 2か月ぶり減少

毎月勤労統計調査地方調査及び公表内容の詳細につきましては、毎月勤労統計調査（統計情報提供システム）＜外部リンク＞をご確認ください。