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群馬県医療費適正化計画(第3期)の進捗状況及び実績評価について

更新日:2024年3月27日 印刷ページ表示

高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、群馬県医療費適正化計画(第3期)の各年度の進捗状況及び実績に関する評価を公表します。


1 医療費適正化計画について


(1)計画の概要

 医療費適正化計画は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、県民の高齢期における適切な医療の確保を図る観点から、医療費適正化を総合的かつ計画的に推進するために策定しているものです。
 第3期については平成30年度~令和5年度の計画期間です。
 急速な高齢化の進展に伴い、医療費の多くを占める高齢者医療費の増大が見込まれることを踏まえ、高齢期に至る前の早い段階から健康の保持に関する予防的な取組を行うとともに、医療の効率的な提供に向けた取組を推進することにより、結果として、将来的な高齢者医療費の伸びの抑制を図ることを目指しています。


(2)第3期計画の主な目標及び見通し


住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 70%以上
  • 特定保健指導の実施率 45%以上
  • 特定保健指導対象者の減少率(平成20年度比) 25%以上

医療の効率的な提供の推進

後発医薬品使用割合(数量ベース) 80%以上


医療に要する費用の見通し

医療費 7,202億円


2 各年度の進捗状況について


令和元年度

 主な目標に関する状況は次のとおりです。


住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成29年度 51.5%
  • 特定保健指導の実施率 平成29年度 15.0%
  • 特定保健指導対象者の減少率(平成20年度比) 平成29年度 10.9%

医療の効率的な提供の推進

後発医薬品使用割合(数量ベース) 平成30年度 79.1%


医療費の状況

本県における国民医療費 平成29年度 6,285億円


令和2年度

 主な目標に関する状況は次のとおりです。


住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成30年度 53.0%
  • 特定保健指導の実施率 平成30年度 18.7%
  • 特定保健指導対象者の減少率(平成20年度比) 平成30年度 9.13%

医療の効率的な提供の推進

後発医薬品使用割合(数量ベース) 令和元年度 81.5%


医療費の状況

本県における国民医療費 平成30年度 6,298億円


令和3年度

 主な目標に関する状況は次のとおりです。


住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 令和元年度 54.9%
  • 特定保健指導の実施率 令和元年度 18.6%
  • 特定保健指導対象者の減少率(平成20年度比) 令和元年度 8.81%

医療の効率的な提供の推進

後発医薬品使用割合(数量ベース) 令和2年度 83.1%


医療費の状況

本県における国民医療費 令和元年度 6,392億円


令和4年度

 主な目標に関する状況は次のとおりです。


住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 令和2年度 51.9%
  • 特定保健指導の実施率 令和2年度 18.3%
  • 特定保健指導対象者の減少率(平成20年度比) 令和2年度 5.57%

医療の効率的な提供の推進

後発医薬品使用割合(数量ベース) 令和3年度 85.2%


医療費の状況

本県における国民医療費 令和2年度 6,237億円


令和5年度

 主な目標に関する状況は次のとおりです。


住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 令和3年度 55.9%
  • 特定保健指導の実施率 令和3年度 19.7%
  • 特定保健指導対象者の減少率(平成20年度比) 令和3年度 7.98%

医療の効率的な提供の推進

後発医薬品使用割合(数量ベース) 令和4年度 85.9%


医療費の状況

本県における国民医療費 令和3年度 6,547億円


令和6年度

高齢者の医療の確保に関する法律第12条第1項に基づき実施した群馬県医療費適正化計画(第3期)の実績に関する評価については、次のとおりです。

第3期の実績に関する評価(令和6年度) (PDF:1.72MB)