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令和3年度学校保健統計調査確報について

更新日:2021年11月30日 印刷ページ表示

調査の概要

 学校保健統計調査は、学校における幼児、児童、生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることで、学校保健行政上必要な法規の作成や施策を検討・立案するための基礎資料を得ることを目的としています。
 調査は毎年行われており、文部科学大臣があらかじめ指定する学校において4月1日から6月30日に実施される健康診断の結果を、文部科学大臣が集計及び公表しています。※注:令和2年度及び令和3年度については、当該年4月1日から翌年3月31日
 当該調査の結果については、令和4年7月に速報を公表しておりますが、このたびの確報では、健康状態(裸眼視力、むし歯、その他の疾病等)の調査結果を追加しております。

群馬県結果概況

(1)発育状態

 身長:男女ともに11歳以下では全国平均を上回り、12歳以上では下回る傾向にあります。
 体重:男女ともに全ての年齢において全国平均と同等または上回っています。

(2)健康状態

 裸眼視力(1.0未満):被患率は年齢が進むにつれて高くなる傾向にあります。(小学校35.1%、中学校63.1%、高等学校72.5%)
 むし歯(う歯):年齢別の被患率の推移は全国平均と同じ傾向にありますが、全体的に全国平均より少し高めの傾向にあります。
 ぜん息:被患率は年齢が進むにつれて低くなる傾向にあります。(小学校3.6%、中学校2.6%、高等学校2.0%)

(3)肥満・痩身傾向児出現率

 肥満傾向児:男子は全ての年齢で全国平均を上回っています。女子についても、15歳を除く全ての年齢で全国平均を上回っています。
 痩身傾向児:男女ともに全国平均を下回る傾向にあります。

 調査結果は、下記サイトに掲載されています。