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群馬県医療費適正化計画(第2期)の進捗状況について

更新日:2021年4月19日 印刷ページ表示

高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、群馬県医療費適正化計画(第2期)の進捗状況を公表します。

1 医療費適正化計画について

(1)計画の概要

 高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、県民の高齢期における適切な医療の確保を図る観点から、医療費適正化を総合的かつ計画的に推進するために策定しています。
 第2期の計画期間は、平成25年度から平成29年度までの5年間です。
 超高齢社会の到来を見据え、今後の医療の在り方を展望し、「県民の健康の保持」及び「医療の効率的な提供」に向けた取組を通じ、結果として「将来的な医療費の伸びの抑制」を図るものです。

(2)進捗状況の公表

 平成27年5月の法改正により、目標達成に向け毎年度都道府県は計画の進捗状況を公表することとされました。

(3)第2期計画の目標及び見通し(平成29年度)

住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 70%
  • 特定保健指導の実施率 35%
  • メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(平成20年度比) 25%

医療の効率的な提供の推進

  • 平均在院日数 28.7日
  • 後発医薬品使用割合(数量ベース) 38%

医療に要する費用の見通し

  • 医療費 6,848億円

2 各年度の進捗状況

平成27年度

住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成25年度 46.3%
  • 特定保健指導の実施率 平成25年度 15.3%
  • メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(平成20年度比) 平成25年度 0.43%
     いずれも目標値と遠い現状ですが、徐々に改善しています。

医療の効率的な提供の推進

  • 平均在院日数 平成26年 27.8日
  • 後発医薬品使用割合(数量ベース) 平成26年度 39.8%
     いずれも既に目標を達成しています。

医療に要する費用の見通し

  • 医療費 平成25年度 5,921億円
    計画策定時の平成25年度の見通し(6,137億円)を達成しています。

平成28年度

住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成26年度 48.3%
  • 特定保健指導の実施率 平成26年度 13.7%
  • メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(平成20年度比) 平成26年度 1.39%
    いずれも目標値と遠い現状です。特定保健指導の実施率は平成25年度より1.6ポイント低下しましたが、他は徐々に改善しています。

医療の効率的な提供の推進

  • 平均在院日数 平成27年 27.5日
  • 後発医薬品使用割合(数量ベース) 平成27年度 42.9%
    いずれも既に目標を達成しています。

医療に要する費用の見通し

  • 医療費 平成26年度 6,010億円
    計画策定時の平成26年度の見通し(6,314億円)を下回っています。

平成29年度

住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成27年度 49.0%
  • 特定保健指導の実施率 平成27年度 13.6%
  • メタボリックシンドロームの該当者及び予備群 平成27年度 1.20%増加

医療の効率的な提供の推進

  • 平均在院日数 平成28年 27.2日
  • 後発医薬品使用割合(全医薬品を分母とした割合:数量ベース) 平成28年度 47.2%

 ※ 後発医薬品のある医薬品を分母とした割合(新指標)平成28年度 70.4%

医療に要する費用の見通し

  • 医療費 平成27年度 6,260億円
    ※ 計画策定時の平成27年度の見通し(6,496億円)を下回っています。

平成30年度

住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成28年度 50.6%
  • 特定保健指導の実施率 平成28年度 14.0%
  • メタボリックシンドロームの該当者及び予備群 平成28年度 3.03%増加

医療の効率的な提供の推進

  • 平均在院日数 平成28年 27.2日
  • 後発医薬品使用割合(全医薬品を分母とした割合:数量ベース) 平成29年度 50.7%

 ※ 後発医薬品のある医薬品を分母とした割合(新指標)平成29年度 73.7%

医療に要する費用の見通し

  • 医療費 平成28年度 6,228億円
    ※ 計画策定時の平成28年度の見通し(6,670億円)を下回っています。

令和元年度

住民の健康の保持の推進

  • 特定健康診査の実施率 平成29年度 51.5%
  • 特定保健指導の実施率 平成29年度 15.0%
  • メタボリックシンドロームの該当者及び予備群 平成29年度 4.72%増加

医療の効率的な提供の推進

  • 平均在院日数 平成29年 26.9日
  • 後発医薬品使用割合(全医薬品を分母とした割合:数量ベース) 平成29年度 50.7%

 ※ 後発医薬品のある医薬品を分母とした割合(新指標)平成29年度 73.7%

医療に要する費用の見通し

  • 医療費 平成29年度 6,285億円
    計画策定時の見通し(6,848億円)を下回りました。

医療費適正化計画(第2期)の実績に関する評価

高齢者の医療の確保に関する法律第12条第1項に基づき実施した群馬県医療費適正化計画(第2期)の実績に関する評価の結果については、次のとおりです。