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令和2年度のご意見/回答の紹介ーわたしの提案(知事への手紙)ー

更新日:2021年2月5日 印刷ページ表示

令和2年度

皆さまからいただいたご意見と県の回答を紹介します。

県の動画の発信方法について(メディアプロモーション課)

ご意見

現在の県の動画の発信方法はわかりにくいと感じています。
具体的に言うと、現在、県の動画配信はYouTubeを主軸にされていると思いますが、県のチャンネルと言っても、「県公式チャンネル」、「tsulunosu」、「県労働政策課」、「ぐんま教育チャンネル」など様々あります。これでは視聴者が分散し、情報発信の効果が薄れてしまうのではないでしょうか。
そこで、「tsulunosu」を動画スタジオの名称としてだけでなく、県の「動画ブランド」の名称としてはいかがでしょうか。例えば、「県公式チャンネル」は1万人を超える登録者がいるのですから、このチャンネルをツルノスに名称変更し他チャンネルを統合、閉鎖されたwebページぐんまちゃんtvをツルノスとしてYouTubeを利用したページで復活するなどです。(神奈川県のかなチャンtvや茨城県のいばキラtv、東京都の東京動画のように)検討お願いします。

回答

現在メディアプロモーション課では、例を挙げていただいた他県のポータルサイトと同様、県の動画を検索できるポータルサイトの開設を予定しております。
また開設に当たっては、既存のチャンネルの再編についても併せて検討していきたいと考えています。

(回時点:令和2年4月28日)

現在の改善状況

県では、令和2年4月から庁内の全ての部署が制作した動画の掲載先を原則として県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」に一本化しております。
また、令和2年10月にYouTubeに掲載した動画をカテゴリ分け等により検索しやすくまとめたポータルサイト「tsulunos」をオープンしました。
tsulunos<外部リンク>

(作成時点:令和3年1月29日)

交差点信号機に設置された名称看板の表記について(道路管理課)

ご意見

先日、長野県へ仕事で行きました。
毎回思うことがあるのですが長野県の交差点信号機の「名称看板」の1枚は日本語(漢字)で、もう1枚には英語(ローマ字ではないもの)がほとんどの交差点で見られます。長野冬季オリンピックの時期にそうなった様な気がします。 子どもも小学校低学年から英語の授業をするようになっているようで日常にその様な標識を目にしていれば自然と単語を覚えたりできるし、外国人の方にもわかりやすいかなと思います。

回答

ご指摘のとおり、今までの道路標識は、ローマ字で表記しておりました。
近年では、外国からの旅行者にとって分かりやすい道路標識となるよう英語表記化の取り組みが、全国的に行われています。
群馬県においても、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、主要な観光地や駅などの施設名について、交差点に設置する案内標識(青地に白文字で表記されている、方面と方向を表示している標識)を対象に英語表記化を実施したところです。
今回ご意見をいただいた信号機に添架している「主要地点を表示する標識」について、群馬県では「地点名(和文)」と「地点名ローマ字(英語)」を2段で表記することを基本とし、各方向に同じ表記内容の標識を設置しています。
道路標識の英語表記化について、今後は、標識の更新や新設に合わせて修正するようにしており、最近では、「富岡製糸場東」交差点に設置した標識を英語表記に修正しました。
今回ご指摘いただいたようにローマ字標記の標識も県内に残っている状況です。長野県の取り組みも参考にさせていただき、利用者の皆様にわかりやすい道案内になるように、引き続き英語表記化に取り組んでいきたいと考えております。

(回答時点:令和2年6月24日)

信号機の画像

「富岡製糸場東」の信号機の写真です

新型コロナ感染症者情報について(保健予防課)

ご意見

LINE「群馬県新型コロナ対策パーソナルサポート」でコロナ感染を知りますが、市町村名だけでは、気をつけようがないので、場所もわかる限り教えて欲しい。

回答

新型コロナウイルスの感染拡大防止にあたって、感染者には、入院または宿泊療養施設で療養してもらい、濃厚接触者に対しては、一定期間外出を自粛してもらうことにより、他者への感染を防止しております。
県では、感染症法に基づき、陽性者等への不当な差別及び偏見が生じないよう個人情報の保護に留意しつつ、陽性者の症状や居住地など感染拡大防止に必要な情報を、公表しています。
なお、公表する内容につきましては、上記観点に留意した上で陽性者ご本人の同意が得られた内容を公表しております。
管轄する保健所が積極的疫学調査を実施し、感染の可能性がある濃厚接触者等を把握できているときは施設名の公表はしておりません(濃厚接触者の把握が十分できず、施設の利用者等に広く呼びかける必要がある場合には、施設名を公表しております)。
今後も適切な情報の公表に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

(回答時点:令和2年10月1日)

使用済み化粧品容器回収について(廃棄物・リサイクル課)

ご意見

はじめまして。
使用済みの化粧品容器回収を実施して欲しいです。
大手の化粧品メーカーやドラッグストアなどが実施していますが、回収場所が都内など遠いため参加できません。リサイクルしたくても持続可能なリサイクルできる環境がありません。ゴミ問題、環境問題は世界的な課題です。
是非、イベント等や市役所等に常時 回収箱を設置し、ゴミの分別などの方法で回収できる方法を作って下さい。
コロナなど等で大変だと思いますが、よろしくお願いします。
いつも応援しています。

回答

使用済化粧品容器を含むプラスチック製容器包装の分別収集は市町村が所管しています。お住まいの○○市には、県からご提案の内容をお伝えします。
なお、県内には、プラスチック製容器包装の店頭回収に取り組んでいるスーパーマーケット等もありますので、ご活用いただければ幸いです。
県では、昨年12月、2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」を行い、その中でプラスチックごみ「ゼロ」を宣言しています。持続可能な社会を構築するため、県内すべての市町村に対してプラスチック製容器包装の分別収集を実施するよう、引き続き、指導・助言してまいります。

(回答時点:令和2年10月9日)

商店街の空き店舗の活用について(経営支援課)

ご意見

コロナ禍で都内等の飲食店が家賃問題での閉店が相次いでいると報道されていますが、群馬県内の各市町で目立つシャッター商店街にある空き店舗に誘致してみては如何でしょうか?
今までの店名(屋号)を使用していただく事(知名度を活用して集客を見込む目的)を条件に折り込み、家賃や改装費の補助等を行えば営業継続を望む方々が募れるかと思います。
有名店の集客力でシャッター商店街の活性化にも繋がる事が期待出来ると思います。
飲食店に関わらず、専門店やアーティスト等も誘致出来れば、よりバラエティーに富んだ商店街に出来るかもしれません、予算の確保が大きな問題ですが…
無知な庶民の思い付きですが、ご提案させていただきます。

回答

本県では、中心市街地における空き店舗等の遊休不動産を活用する取り組みとして、「官民連携によるリノベーションまちづくり」を実施しております。
具体的には、県内外の参加者を交え、ワークショップやセミナー等を開催し、空き店舗を活用して地域課題(=ニーズ)の解決に繋がる事業を行うことで、地域の活性化を図っております。
ご提案のありました都内の飲食店の空き店舗への誘致についても、本リノベーションまちづくりの取り組みにおいて、支援していければと考えております。
また、家賃や改装費等の補助制度についても、既に空き店舗の活用に対して補助を実施している県内の市町村がありますので、市町村とも連携・協力し、中心市街地の空き店舗活用が進むよう取り組んで参りたいと思います。

(回答時点:令和2年10月9日)

ぐんまちゃんの図柄のナンバープレート作成について(地域創生課)

ご意見

車のナンバーについて
群馬ナンバーのイラスト入りがありませんが、熊本県のナンバーのように、ぐんまちゃんを入れたデザインがあるといいと思います。
よろしくお願いします。

回答

地方版図柄入りナンバープレートは、所管する国土交通省が募集したときしか導入できません。
現在、熊本ナンバーをはじめ、全国58の地域で導入されていますが、国土交通省による次回の募集については未定です。
今後、国土交通省から募集があった際には、○○様のご提案や関係市町村の意向を踏まえ、地域振興や群馬県のイメージアップという観点からしっかりと検討したいと考えております。

(回答時点:令和2年10月6日)

発熱患者の受診手順について(保健予防課)

ご意見

現在、発熱や咳など新型コロナと疑わしい症状の患者さんは一度保健所などに電話をし、紹介されたクリニックにて受診という流れになっておりますが、いつまでこの状態が続くのでしょうか。
これから秋以降は胃腸炎、冬にはインフルエンザ等が流行します。
今まで風邪で受診出来ていたものが出来ないという状況が続くのがとても不安です。
やはりワクチンや特効薬などが出来るまでは、保健所経由の対応は変わらないのでしょうか。これからの対策としては何かありますでしょうか

回答

秋から冬にかけての季節性インフルエンザの流行期には多数の発熱患者が発生することが想定されるため、県では、地域でかかりつけ医等へ相談・受診し、必要に応じて検査を受けられる体制を整備しました。
具体的には、一般診療と発熱等の症状のある方の動線を分けたり、診療時間を分けるなどの対応を行っている医療機関等を「診療・検査外来」に指定し、季節性インフルエンザの流行期に、発熱等の症状のある方が直接、地域の医療機関に相談・受診できる体制を整えております。
また、発熱等の症状のある方や、受診する医療機関に迷われた方の相談先として、24時間電話相談を受け付け、適切な医療機関を案内する「受診・相談センター」を設置しております。
なお、発熱等の症状で医療機関に受診する際には、必ず事前に電話相談・予約をしていただくよう、県民の皆様にお願いをしております。
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備え、県民の皆様が安心して身近な地域で医療を受けられるよう、医師会を始め関係者と連携を図ってまいります。

(回答時点:令和2年10月12日)

子どものインフルエンザワクチン無償化について(保健予防課)

ご意見

インフルエンザの予防接種がはじまりました。今年はコロナの影響もあり、全国で多くの自治体が高齢者のワクチン接種無償化を決定しております。
群馬県でも、同様とのことですが、子供の無償化はなぜされないのでしょうか。子供を産むことを推進され、子育て支援をうたいながら、そういう援助がされない事に、残念な気持ちです。
我が新里地区は世帯の数は少ないですが、兄弟姉妹の多いお子さんは意外とおられます。我が家も4人の子供がいますが、インフルエンザの2回接種の費用を考えると、予防接種をする事を悩んでしまいます。
6人のお子さんのいるご家庭は単純に計算しても4万円以上の費用がかかってしまいます。ご高齢者の重症化を懸念するのであれば、保育園から高校生までの子供達の方が密な環境で過ごす事が多いのですから、インフルエンザの予防接種を推進し、何らかの援助がされるべきではないでしょうか。
飯能市では、子供のインフルエンザワクチン予防接種は無料になっています。
どうか、子育てしやすい群馬県にしてほしいと思います。よろしくお願いいたします。

回答

インフルエンザワクチンには重症化の予防効果が認められており、高齢者は、インフルエンザに罹ると肺炎など重症化しやすいことから、予防接種法において、インフルエンザの「定期予防接種」の対象者に位置づけられています。
このため、新型コロナウイルス感染症との同時流行に備えて、重症者を減らすとともに、医療現場の負担を軽減することを目的として、県では、市町村が主体となって実施する高齢者のインフルエンザ定期予防接種について、費用の自己負担額を補助し、接種を促すこととしました。
一方、ご意見いただいた子ども(小児)については、予防接種法上インフルエンザの定期予防接種の対象者には位置付けられておりません。接種を希望する場合には、有効性や副反応など正確な情報を保護者様に十分説明した上での「任意接種」となります。このため、国の動向を注視しているところであり、現時点では、高齢者のように自己負担額を補助することは予定しておりません。
インフルエンザ対策においては、ワクチン接種に限らず、ご本人、ご家族や周囲の方たちが手洗いや咳エチケットを徹底することや、流行期には人が多く集まる場所に行かないようにすることなども大切です。
日頃からの感染症対策を心がけていただきますよう、よろしくお願いします。

(回答時点:令和2年10月15日)

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