ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 健康福祉部 > 健康福祉課 > 第1回群馬県福祉プラン(仮称)策定に係る社会福祉審議会の結果概要

本文

第1回群馬県福祉プラン(仮称)策定に係る社会福祉審議会の結果概要

更新日:2019年2月12日 印刷ページ表示

1 開催日時

 平成25年12月18日(水曜日)午後2時~3時30分

2 場所

 県庁29階第一特別会議室

3 出席者

  1. 委員 11名
  2. 事務局 健康福祉部長ほか5名

4 概要

(1)開会

(2)あいさつ
 群馬県健康福祉部長 片野 清明

(3)委員及び事務局紹介
 下城委員長、大渕委員、津久井委員(代理)、豊田委員、大澤委員、川端委員(代理)、栗田委員(代理)、十河委員、戸澤委員、増田委員、本井委員
 塚越健康福祉課長、渡辺介護高齢課長、金田子育て支援課長、根岸障害政策課長、相澤国保援護課長

(4)社会福祉審議会について
【事務局説明】
 社会福祉審議会について説明を行った。

(5)議事
 群馬県福祉プラン(仮称)策定について

【事務局説明】

  • 群馬県福祉プラン(仮称)策定の背景について説明を行った。
  • 群馬県福祉プラン(仮称)策定の基本的な考え方について説明を行った。
  • 群馬県福祉プラン(仮称)策定に係る県民意識調査の実施ついてについて説明を行った。

【質疑等】

(委員)
 「計画の体系図」について、この中に少子高齢化の少子の部分、少子化対策の項目がないのはなぜか。

(事務局)
 少子化対策に係る計画については、県の生活文化スポーツ部において別途策定をしている。これは健康福祉部行政計画の福祉分野に限っての体系図であり、少子化対策に係る計画がこの福祉プランと関わらないという訳ではない。

(委員)
 表の単位について、パーセントや人の単位の表記が抜けているものもあるので統一していただきたい。

(事務局)
 単位の統一表記について、承知した。

(委員)
 県民意識調査は以前にも実施したことがあるか。

(事務局)
 個別の計画を策定する上で、高齢者・障害者のような個別の計画の策定に併せて意識調査を実施していたが、今回のように福祉全般に及ぶ意識調査はここ10年程度は実施していない。

(委員)
 「高齢者・障害者の就業者数」について、高齢者の年齢は何歳からか。
 また、障害者というのは、身体障害者手帳または療育手帳を有しているという解釈でよいか。

(事務局)
 高齢者の就業者数については、国勢調査に基づいた数値であり、65歳以上の方を高齢者と位置付けている。なお、調査基準期間に収入を伴う労働をした方、パート・アルバイトを含む就業者について、ここでは高齢者の就業者数として整理している。
 障害者の就業者数について、それぞれ手帳を有している方で、精神、知的、身体障害者が含まれる。

(委員)
 高齢者の就業者数については、シルバー人材センターで働いているような臨時的な報酬を得ている方も含まれるか。

(事務局)
 総務省の国勢調査において、収入を伴う労働をした方を労働者として位置付けている。
 国勢調査が10月1日時点での調査となり、9月末の1週間に収入を伴う労働をした方がここには含まれているので、シルバー人材センターにおいてその期間に収入を伴う労働をした方はここに含まれる。

(委員)
 県民意識調査は、10年実施されていないとのことだが、項目はどのように決定したのか。
(事務局)
 調査項目は調査対象者の方の性別、年齢等の基本的な事項、福祉全般についての県民の意識、地域福祉や地域との関わり方、その他の高齢者・障害者・子育て等の6つの項目に分けられ、高齢者・障害者・子育てについては個別計画の中でも県民意識調査を実施している。

(委員)
 個別計画の中で実施してきた県民意識調査の中から必要な項目をピックアップしてきたということか。

(事務局)
 この調査については調査対象者が20歳以上の男女3,000人ということで幅広い層から抽出をしている。また、高齢者でいえば、65歳以上を限定的に対象としているため、調査結果のすり合わせをして、20歳以上の成人の方の意識と高齢者の意識とでどのような違いがあるのかなどの調整を各個別計画ごとにしていく予定である。

(5)閉会

各種審議会へ戻る