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【11月】デザイン研修会「我が家の農産物の良さを伝えるには」を開催~農産物・加工品販売時のデザインについて学ぶ~

更新日:2022年12月8日 印刷ページ表示

 農産物や加工品販売に生かしてもらうため、農産物販売のデザインに関する研修会を開催し、コンセプト作り、POP作りに取り組みました。

1 ねらいと背景

 東部普及管内では、若手女性農業者グループがマルシェを開催したり、農産加工を行う農業者やイチゴや花卉、果樹などの農業者が直売をしたりしています。そこで、販売促進に役立ててもらうため、農産物を販売する際に重要な要素であるデザインに関して学ぶ研修会を開催しました。

2 取り組み成果

 10月19日に太田市生品行政センターで研修会を開催し、幅広い年代の農業者16名が参加しました。講師は、群馬県農業経営・就農支援センター担い手支援スペシャリストで、デザイナーの小林かおり先生を迎え、「我が家の農産物の良さを伝えるために」と題して講演、コンセプト作り、POPづくりを行いました。POP作りでは、農業者が具体的な顧客を想定しながら作成し、素敵なPOPが出来上がりました。
 農業者からは「デザインする際は、コンセプトが一番大事ということが分かった」「POP作りが楽しかった」などの感想が聞かれ、デザインを考えるこつが伝わったようでした。

3 今後の方向

 11月に若手女性農業者、年明けに農産加工を行う農業者のマルシェが開催されます。研修の内容を生かして、販売促進に役立ててもらえるよう支援していきます。

講演の様子の写真
講演の様子 

POP作り実習の様子の写真
POP作り実習の様子