ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 健康福祉部 > 健康福祉課 > 平成28年度第3回健康福祉部等指定管理者評価委員会概要

本文

平成28年度第3回健康福祉部等指定管理者評価委員会概要

更新日:2017年3月31日 印刷ページ表示

1 日時

平成28年12月21日(水曜日)13時00分から16時20分

2 場所

群馬県社会福祉総合センター
ぐんまこどもの国児童会館

3 出席委員

太田委員長、茂木副委員長、小澤委員、眞下委員、松岡委員、星野委員、菊地委員

4 議事

(1)群馬県福祉マンパワーセンターの資料説明、質疑応答、施設見学

施設見学の後、健康福祉課地域福祉推進室長及び指定管理者である(社福)群馬県社会福祉協議会から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。

主な質疑等

【委員】
施設見学バスツアーの参加状況、参加者の声などについてお聞きしたい。

【指定管理者】
幅広い年齢層で18名の参加があり、1名が見学施設に採用となった。参加者からは、大変勉強になり、福祉の理解が深まったなどの声をいただいている。

【委員】
福祉の仕事においても求人内容と実態が違うということはあるのか。

【指定管理者】
ないことはない。求職者には、細かいことでも面接のときに確認するようにお話ししている。

【委員】
群馬県社会福祉総合センターの1階にある求人掲示物の掲示は工夫されていると感じた。

【指定管理者】
施設の管理者に許可を得て、掲示板を設置し、掲示内容についても求人票を貼るだけでなく、主な内容を目立つように記すなど求職者に分かりやすく表示するような工夫をした。

【委員】
9月のやまゆり園の事件やベルジ南渋川の暴力事件があったが、職員研修などへの変化はあったか。

【指定管理者】
研修の中で講師に触れていただいた。また、(事件とは別に)階層別研修の一部をキャリアアップ研修に移行し、研修内容を変え実施した。

(2)群馬県社会福祉総合センターの資料説明、質疑応答、施設見学

施設見学の後、健康福祉課地域福祉推進室長及び指定管理者である(社福)群馬県社会福祉事業団から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。

主な質疑等

【委員】
利用者アンケートの実施時期・機関、用紙の設置場所、アンケート項目について見直しが必要と思われる。

【指定管理者】
アンケートの実施時期については検討させていただきたい。

【委員】
会館前の点字ブロックがずれているような場所があった。

【事務局】
県からしかるべき所におつなぎする。

【委員】
横断歩道を渡った後はほとんどの方が芝生が植えてあるところを通るが、どのようにあるべきか。適当であれば道を作った方がいい、仮に駄目であれば入れないようにするべき。

【指定管理者】
県と協議して検討したい。

【委員】
和室についてはよくPRをしていただきたい。

【指定管理者】
和室のPRについては、ホームページ等で分かりやすくのせるようにしていきたい。

(3)ぐんま子どもの国児童会館の資料説明、質疑応答、施設見学

子育て・青少年課長及び指定管理者である(公財)群馬県児童健全育成事業団から資料に基づき説明を行い、質疑応答の後、施設見学を行った。

主な質疑等

【委員】
子育て世代を始め、様々な世代へのPR活動に力を注いでいただきたい。

【委員】
エレベーターは来年まで動かないのか。

【事務局】
いつ何時止まるかわからない状況であり、全面停止させていただいている。修繕のため既に更新工事を発注した。

【委員】
事業を知ったきっかけとして、ホームページを挙げる人の割合が少ないと分析されているが、今後はSNSを活用してはどうか。

【委員】
「こどものあそびの実態調査」の取組が素晴らしく、今後も継続し、分析やこどもの遊びの開発に活かしていただきたい。また、遊びの指導に関して団体からの要請はあるのか。

【指定管理者】
年に数団体へ講師派遣を行っている。

【委員】
虐待などを目撃することはあるか。

【指定管理者】
職員からもそのような声は聞かれていないが、そういった視点を持ち、利用者を見て、感じるということが大事だと思う。

【委員】
おじいちゃんおばあちゃんが孫をつれてくる企画などを開発してもらいたい。

【指定管理者】
おじいちゃんおばあちゃん向けの事業もやっており、館内に「だんらん広場」を設け、お年寄りばかりでなく三世代でも遊べるような場所の提供を行っている。

(以上)

健康福祉部指定管理者評価委員会へ戻る