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平成30年度第3回健康福祉部等指定管理者評価委員会概要

更新日:2019年2月13日 印刷ページ表示

1 日時

平成31年1月11日(金曜日)13時00分~16時30分

2 場所

群馬県立ふれあいスポーツプラザ
群馬県立障害者リハビリテーションセンター
群馬県精神障害者援護寮

3 出席委員

太田委員長、茂木副委員長、小澤委員、眞下委員、橋本委員、谷越委員、平澤委員

4 議事

(1)群馬県立ふれあいスポーツプラザの資料説明、質疑応答、施設見学

施設見学の後、障害政策課及び指定管理者から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。

主な質疑等

【委員】
利用者から有料化についての意見があるようだが、今後理解してもらうためにどのような対応を行う予定か。

【指定管理者】
利用者からは、回数券の導入や従前の無料利用への変更を訴える意見もあれば、有料化に賛成という意見もあるなど、色々な意見をいただいている。利用料金は施設の修繕に充てるなど、利用者の目に見える形で還元したい。
また、昨年10月から高齢者を有料化したばかりであり、利用方法を大きく変えると利用者の混乱を招くため、なるべく混乱のないように今後検討した上で対応したい。ゆうあいピック記念温水プールや県と一緒に進めていきたい。

【委員】
素晴らしいスポーツ施設だからこそ、年に何回かボランティアの日を設定し、利用者と一緒に施設清掃などしたらどうか。
利用者が自分たちの施設として、大事に使っていきたいという意識付けを行うことも大切である。

【指定管理者】
登録ボランティア制度を導入している。毎年1回研修等を行っているので、併せて対応の検討を行いたい。
また既に、月に1回クリーン作戦を実施し、利用者と一緒にグラウンドの草取りなどを行っている。この活動を広めることも考えたい。

(2)群馬県立障害者リハビリテーションセンターの資料説明、質疑応答、施設見学

施設見学の後、障害政策課及び指定管理者から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。

主な質疑等

【委員】
自立居住棟で入所中。北棟改修工事により、居室を2人部屋にしていただいたり、和式トイレを設置していただいてありがたい。

【委員】
利用者の意見を取り入れているという印象を受けている。この施設で新しい棟を建てる前に評価委員会で来たが、その際も職員の意欲を感じた。職員の意見を取り入れた設計になっており、感心した。これからも利用者中心に、職員の意見も取り入れた運営をしていってほしい。

【委員】
この施設で生活している方の読書に対する要望はあるか。

【指定管理者】
施設の蔵書はあまりないが、他の施設から借りてきて読むという体制は出来ている。点字図書館は同じ指定管理者(社会福祉法人群馬県社会福祉事業団)なので、3~4年前にデイジー図書の貸出しを検討したが、利用には結びつかなかった。入居者も変わるので、今後も検討していきたい。点字図書館から借りている率は高い。

(3)群馬県精神障害者援護寮の資料説明、質疑応答、施設見学

施設見学の後、障害政策課及び指定管理者から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。

主な質疑等

【委員】
浴室は寒くないか。脱衣所はファンヒーターのみ、浴室の中は暖房がなく、タイル張りである。水道費、光熱費が相当無駄になっていると思う。

【委員】
大きい浴槽なので、複数で一緒に入るのか利用者に聞いたら、あまり一緒に入ることはないようである。もう少し小さい浴槽にしても問題ないのではないか。効率が悪いので、何か対応策を考えた方がよい。普通のユニットバスでよいのではないか。長い目で見て是非検討してほしい。

【委員】
地域でヒステリー発作を起こして倒れた入所者に対し、周りの人はどのような対応をされたか。
地域の理解とは言葉では簡単だが、とても難しいものである。

【指定管理者】
ヒステリー発作で倒れてしまう方には、目立つところに援護寮への連絡をお願いするものをつけている。また、援護寮の地域の回覧板に、アルカディア作成のニュースレターを入れている。

(以上)

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