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令和元年度第1回健康福祉部等指定管理者評価委員会概要

更新日:2019年7月29日 印刷ページ表示

1 日時

令和元年6月17日(月曜日)13時15分から15時30分

2 場所

群馬県庁29階 第一特別会議室

3 出席委員

太田委員長、茂木副委員長、小澤委員、眞下委員、松岡委員、松浦委員、谷越委員、深津委員、橋本委員、司東委員、渡辺委員、平澤委員、菊地委員

4 議事

(1)令和元年度健康福祉部等指定管理者評価委員会について

今年度の評価委員会の開催内容等について、事務局より説明を行った。

(2)年度評価について

ア 年度評価の実施方法について

実施方法、評価項目等について、事務局より説明を行った。

イ 報告事項

健康福祉課地域福祉推進室長、障害政策課長及び子育て・青少年課長から、資料に基づき、平成30年度の管理運営実績及び現地調査時に指摘を受けた事項等に対する指定管理者の改善取組状況等について説明を行った。

ウ 質疑応答

特になし

エ 年度評価の決定

各委員の現地調査での評価を基に、その後の指定管理者の改善取組状況等を勘案して年度評価を行った。

年度評価協議時の主な発言

社会福祉総合センター
委員:地下の福祉器具の展示スペースに関する広報について、1階に新規の機器を設置するなど、努力しているのは分かるが、来館者が気づかずに上の階へ上がってしまうのがもったいない。
委員:地下で開催された会議の出席者に対し、一人一人丁寧に展示スペースの案内をする様子がみられるようになった。
委員:各職員の努力はあるが、広報は引き続き必要になっていく。今後もより一層頑張っていただきたい。

義肢製作所
委員:取り扱う機器の高度化が進むことによって、利用者から見れば、様々な障害の方が、社会復帰する機会を得られるが、専門的な知識が必要なことにより、職員の負担が増えていると思う。
また、以前と比べて、職員と話す時間も減っているように感じる。
委員:利用者にとっては職員との交流も楽しみの一つ。
どの施設においても、利用者とのコミュニケーションは重要である。

ふれあいスポーツプラザ
委員:新しい設備の導入に伴い、操作方法等の対応に不安があったが、既に複数回、職員向けの研修を実施しているという報告があり、安心している。
委員:器具や設備等が便利になればなるほど、特に高齢の利用者にとっては、使いこなせるかどうか不安が生じる。操作方法への対応等、特に配慮していただきたい。
委員:評価項目のうち、サービス提供の内容、サービス向上の改善について、各委員の評価結果をみると、他の施設と比較してB(良好)が多い。
今後もサービス向上を図りつつ、サービスの内容等について、力を入れていただきたい。

ゆうあいピック記念温水プール
委員:利用者の投書において、硬貨による支払ではなく、回数券のようなカード等の導入を要望する声があるので、是非早期に対応してほしい。

聴覚障害者コミュニケーションプラザ
委員:職員の努力で要約筆記の試験合格者が少しずつ増えてきている。
本施設の利用者の増加に向けて、難聴会とも相談しながら進めてほしい。
UDトーク(話したことが文字に出てくる機器)について、既に使っている方もいる。
委員:機器の高度化で、様々な分野のハンディキャップが埋められてきていると感じる。このような機器面のPRも今後行ってほしい。

援護寮
委員:接客について、入寮の時に挨拶や話をせず、目も合わせない方が、訓練の結果、自然発生的に挨拶や会話等が出来るようになる。作業には参加せず、休憩時間だけ来る方もいるが、来るだけでもよいと、職員の方々は感じている。
委員:身体障害の施設だと、積極的に外との関わりを持っていく傾向にあるが、精神障害の施設については、プライバシーの面等から、様々な意見がある。
精神障害への対応は、社会化していかなければならないが、利用者が今後どうしていきたいか、職員がくみ取りながら対応する必要がある。
また、援護寮そのものについても、必要不可欠な施設だが、社会的に認知されていないように感じる。

委員:広報について、利用者が地域で生活していくためには、地域で支える人の理解が必要である。広報誌等、既に色々な努力はされているが、大変であるが故に、今後も頑張ってほしい。
委員:制度改正に伴い、援護寮の名称の変更を検討してほしい。

委員:援護寮における自主事業とは何か。
障害政策課:月1回の道路清掃やお花見等の積極的に外出する取組。
委員:過去には、施設への理解を深めるため、お茶会等のイベント等を開催した。
今後も施設とボランティアが力を合わせて、取組を実施していきたい。
委員:精神障害に関する偏見も多いため、色々な形でのPRを推進していただきたい。

ぐんまこどもの国児童会館
委員:多方面からの利用があり、こどもの国の努力が実った結果ではないかと感じる。
今後もこどもの福祉について、リーダーシップを発揮してほしい。

(3)総括評価について

ア 総括評価の実施方法について

実施方法、評価項目等について、事務局より説明を行った。

イ 総括評価の決定

令和元年度で指定期間が終了するぐんまこどもの国児童会館について、各年度評価を基に、指定期間を通した総括評価を行った。

(以上)

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