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平成26年度環境審議会水質部会結果概要

更新日:2015年11月17日 印刷ページ表示

1.開催日時

 平成27年2月9日(月曜日)13時30分~15時30分

2.開催場所

 群馬県庁15階151会議室

3.出席者

  • 委員 5名出席(定足数5名)
  • 事務局 環境森林部長、環境保全課長 他5名
  • 関係課等 河川課、衛生環境研究所
  • 傍聴人 なし

4.配布資料

  • 資料1-1 平成25年度公共用水域水質測定結果について
  • 資料1-2 平成25年度地下水質測定結果について
  • 資料2-1 付託された諮問事項
  • 資料2-2 水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の類型指定の見直しについて
  • 資料3 群馬県の生活環境を保全する条例施行規則の一部改正について
  • 資料4 平成27年度水質測定計画(案)
  • 参考資料4-1 平成27年度公共用水域水質測定計画の変更点
  • 参考資料4-2 平成27年度地下水質測定計画における変更点

5.報告事項

(1)平成25年度水質測定結果について

 平成25年度水質測定結果について、事務局が説明を行いました。

  • 【委員】平成25年度の河川の環境基準達成状況について、平成23、24年度より水質が悪くなってきている河川があるが、どういう理由か。
  • 【事務局】原因については掴めていませんが、下水道や浄化槽の普及率が徐々に良くなってきており、長い期間で見ると水質は良くなっていると考えています。
  • 【委員】地下水について、ほとんどが群馬県南部の場所で地下水の汚染があるのですが、北部にも1ヶ所高いところがあるが、どういう理由か。
  • 【事務局】群馬県南部で地下水汚染が多いのは、赤城南麓あたりが非常に畜産が盛んで、その影響等が考えられます。県北部の1ヶ所につきましても、農地が広がっている地域であり、その影響が考えられます。

6.付託された諮問事項

  • (1)水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の類型指定の見直しについて
  • (2)群馬県の生活環境を保全する条例施行規則の一部改正について

7.審議事項

(1)水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の類型指定の見直しについて

 水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の類型指定の見直しについて、事務局及び衛生環境研究所が説明を行いました。

  • 【委員】類型がBからAになるというのは非常に好ましいことだと思いますが、大腸菌群数が増えていることが心配される。
  • 【事務局】大腸菌群数そのもの自体が人為的な原因なのか自然的な原因なのか不明確で、県内でも大腸菌群数をクリアしている河川は少ない状況です。
     桐生川上流域もA類型になっており、下流の渡良瀬川もA類型で、今回対象の水域は大腸菌群数は多いが、BODは既に5年以上A類型を満たしています。
  • 【委員】将来予測の計算はどのように行ったのか。
  • 【衛生環境研究所】人口については、国立社会保障・人口問題研究所のデータを用いました。処理人口については、過去のデータを用いて計算しました。家畜と工業出荷額については県の目標値を使用しました。河川水量についても実測でなく過去のデ-タを使用しました。

(2)群馬県の生活環境を保全する条例施行規則の一部改正について

 群馬県の生活環境を保全する条例施行規則の一部改正について、事務局が説明を行いました。

  • 【委員】なぜ、このタイミングでこの基準を改正するのか。
  • 【事務局】国際的な動向で、国は平成23年の10月にカドミウムの水質環境基準を0.01mg/リットルから0.003mg/リットルと厳しくしました。この環境基準を維持達成するために、平成26年12月に排水基準の変更が行われました。
     県はそれを受けて、いわゆる水質汚濁防止法で規制していない条例の横出し規制についても水質汚濁防止法と同じように厳しくしようというのが今回の主旨です。

(3)平成27年度水質測定計画(案)について

 平成27年度水質測定計画(案)について、事務局が説明を行いました。

  • 【委員】公共用水域水質測定計画で河川でCODを測定している地点と測定していない地点がある。CODをやめるのであれば、トータルの有機物を測れる数値(TOC)を取り入れることも考えられるがどうか。
  • 【事務局】河川はBODで評価して、湖沼はCODで評価していることを踏まえ、群馬県では1、2年前から河川におけるCODの測定をやめたところです。
  •  学術的には、全有機炭素量を示すTOCを測定すること自体に意義はあると思いますが、これはあくまでも水質測定計画の行政上の基礎的資料ということで、現実的には、測定項目が増えてきていますので少し整理を進めている状況です。
  • 【委員】継続監視調査を終了するにあたって、複数年に渡って環境基準を達成しているとあるが、複数年というのはどれくらいなのか。
  • 【事務局】概ね2年から3年間と考えています。
  • 【委員】井戸の環境基準を達成できなかった地点が資料にあったが、この地点は硝酸性窒素の汚染源はないように思うが。
  • 【事務局】一般的には施肥とかが想定されますが、河川がないようなところだと単独処理浄化槽の排水の地下浸透水とかも想定されます。

8.審議結果

(1)水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の類型指定の見直しについて

 事務局案のとおり了承され、環境審議会本会に報告することになりました。

(2)群馬県の生活環境を保全する条例施行規則の一部改正について

 事務局案のとおり了承され、環境審議会本会に報告することになりました。

(3)平成27年度水質測定計画(案)について

 事務局案のとおり了承されました。

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