本文
【12月】農村生活アドバイザー・若手女性農業者交流会を開催~伝統食作り・農業者体験談で交流~
更新日:2022年12月27日
印刷ページ表示
東部農村生活アドバイザー(以下、アドバイザー)と若手女性農業者の交流会を開催し、行事食作りと体験談を通して交流しました。
1 ねらいと背景
東部農村生活アドバイザーの会は現在8名が活躍しています。若手女性にアドバイザーの活動を知ってもらうとともに、交流を通して次世代の農業・農村の女性リーダー育成を目的に開催しました。
2 取り組み成果
11月21日に太田市藪塚本町中央公民館にて開催し、アドバイザー6名、若手女性農業者1名が参加しました。まず、アドバイザーの指導で、「えびす講」にちなんだ栗お赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうを調理し、地域の伝統食について学びました。その後、太田市農業委員を務める清水名誉農村生活アドバイザーより、女性農業委員の活動や家族経営協定から始まった社会参画について体験談をお話しいただきました。
参加者からは「家で一人で料理するより皆で料理するのが楽しい」「若手女性とアドバイザーがこういう機会に知り合えるのはいいこと」などの感想がありました。
3 今後の方向
今後も農業・農村の女性リーダーであるアドバイザーと若手女性の交流の場を設け、農業・農村の女性の地域参画や経営参画を進めていきます。
伝統食作りの様子
体験談に聞き入る様子