ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 中部農業事務所渋川地区農業指導センター > 【5月】渋川広域農業活性化推進協議会の活動がスタート ~活動の見直しと新たな取り組みを推進~

本文

【5月】渋川広域農業活性化推進協議会の活動がスタート ~活動の見直しと新たな取り組みを推進~

更新日:2019年7月3日 印刷ページ表示

 管内の農業者・関係機関及び観光関係者で組織する渋川広域農業活性化推進協議会を推進母体として、地域ぐるみによる観光資源を活用した農業振興に取り組んでいます。協議会総会を4月23日に開催し、今年度の活動がスタートしました。

1 ねらいと背景

管内の農業者・関係機関及び観光関係者で組織する渋川広域農業活性化推進協議会は、平成18年に発足しました。発足当時から伊香保温泉と連携した農業と観光の結びつきによる農業と地域振興に取り組んでいます。
 指導センターでは、中部地域の重点プロジェクトである『地域の観光資源を活かした中山間地の農業振興』の推進を図るため、協議会の活動を支援し、関係者及び関係機関の更なる連携強化と活動の充実を図っています。

2 取り組み内容

 定期総会に先立ち2月4日に幹事会を開催し、平成30年度の取組実績の反省評価を行い、次年度の活動案の検討を行いました。4月23日に開催された定期総会では、提案が了承され今年度の新たな活動がスタートしました。
 当協議会には、地産地消推進分科会と観光農業推進分科会があり、地産地消と観光農業の推進を行っています。地産地消推進分科会は、伊香保温泉への食材供給や農産物の現地見学会、農業体験講座等を通じて、農産物の利活用推進に取り組んでいます。
 また、観光農業推進分科会では、「伊香保温泉に泊まって、観光農業を楽しもう」をコンプトに、各旅館と連携し、コンニャク鉢植えの設置やブルーベリー枝物の展示、JR高崎駅や駒寄パーキングエリア、伊香保温泉石段下広場等を利用して、農産物のPRや消費者への食と農の理解促進に取り組んでいます。

3 今後の方向

伊香保温泉との農産物取引や地場産の農産物PR、伊香保温泉を核とした地域観光宣伝イベント等の活動について、関係機関と連携を強化し引き続き支援していきます。

農産物の販売とPRの写真
農産物の販売とPR

旅館に設置したコンニャクの鉢植えの写真
旅館に設置したコンニャクの鉢植え

中部農業事務所のトップページへ戻る