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【6月】農業青年クラブが今年度の活動を開始 ~「視野の拡大」をテーマに取り組みます~

更新日:2019年7月3日 印刷ページ表示

 渋川地区農業青年クラブでは4月に行われた定例会で、今年の個人の目標とクラブ全体のテーマを決定しました。活発な意見交換が行われ、テーマ「視野の拡大」に向けて異なる職種と交流を行う予定です。

1 ねらいと背景

 しぶかわSUNクラブでは、毎年、年度始めの定例会で、課題の共有および解決のために個人の経営目標とクラブの活動テーマの設定を行っています。今年の活動テーマを「視野の拡大」に決定し、今年度の活動が本格始動しました。

2 取り組み成果

 4月25日に開催された定例会では各々の経営目標の発表を行いました。栽培や業務の課題、今年取り組みたいこと等の発表を受け、クラブ員からは質問や助言など活発な議論が行われました。特に農業形態の異なるクラブ員からの提案は、参考になるものも多く有意義な会となりました。
 また、テーマについて、クラブ員の話し合いにより「視野の拡大」に決定しました。1年かけて異なる職種との交流やクラブ員のほ場視察を行い、自身の考え方や価値観を広げる予定です。今年度最初の取り組みは、鳥獣害に悩んでいるという声が多くあがったため、鳥獣被害の実態や対策について研修会を行うこととなりました。
 一方で、継続して取り組んでいる地元の小学生への食育活動も5月13日に行われました。トマトやキュウリの栽培を通じ、農業に興味を持つきっかけになればと思います。

3 今後の方向

 渋川地区農業指導センターでは、クラブ員の経営管理能力の向上と仲間づくりを進めるため、組織の内外から活動支援を行っています。定例会では、引き続きテーマに沿った議論を進めていきます。また、年度末には農業青年実績発表大会でのプロジェクト発表も計画されています。クラブ員の課題および今年のテーマに沿った、情報提供や技術的支援を行っていきます。

クラブ員の説明を真剣に聞く小学生の写真
クラブ員の説明を真剣に聞く小学生

トウモロコシ苗定植の様子の写真
トウモロコシ苗定植の様子

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